今、English Grammar in Useを使って英語をもう一度勉強しています。
英語は大学受験を通してまぁやっていたんですが、大学受験の勉強って苦行なんですよね。
何故かっていうと構文解読をするんで、まるで暗号解読なんですよ。
苦行だと思って勉強していたのもあり成長しなかったのもあるので、今回は自分のやりたいように勉強してやろうと思いましてね。
今回のゴール
今回のゴールはPresent continuous(I am doing)とPast continuous(I was doing)の使い時をマスターすることです。
Present continuous と Past continuous
Present continuousは現在進行形、Past continuousは過去進行形って中学とか高校で習うと思いますが、現在進行形とか過去進行形なんて名前はどうだっていいんです。
なんで5字熟語の煩わしい名前なんですか。どういう状態のときにI am doing、どういう状態のときにI was doingを使うかを知れればいいんです。現在進行形とかいう名前は忘れて大丈夫です。
時間軸によって使い方を分けます。図で書いてみると以下のような感じ。この図をイメージして使ってみるといいと思います。
現在行われいる最中のことはI am doing、過去にある時点で行われていたことはI was doingを使うという事になります。
さて例文を見てみます。例文には日本語訳はつけていません。英語→日本語→イメージではなく、英語→イメージをすることに慣れるためです。
■ Present continuous (I am doing)の例文
She is making breakfast now.
■ Past continuous (I was doing)の例文
She was making breakfast at 10:30. She started at 10:00 and finished 11:00
Present continuousのポイント
今の時点で起こっていないこともPresent continuousになることがある
■例文
Mike is talking to a friend. And he said “I’m learning Chinese”.
上記の例の場合、Mikeは今この時中国語を学んでいるわけではなく、友達と話しています。
このように今この時点で行っていないこともPresent continuousになることがあります。
ここは例文とかを見ながら慣れていくしかなさそうですね。。
today / this week / this yearなどの期間を表す言葉とも使う事ができる
■例文
She is working today.
これは意外なところですね。
ある一点ではないようなtoday / this week / this yearのような言葉も「I am doing」に付ける事ができるんですね。
しかも上記の例の場合 She work todayという言い方はしないようで、注意が必要です。
Past continuousのポイント
Past simple (普通の過去形)とPast continuousを一緒に使う事がある
■例文
He had dinner while we were talking about him.
Past simpleとPast continuousを併用する場合は、上記の例のように何か他の事をしているときに起こった場合に使います。
Past simple (普通の過去形)とPast continuousとの使いどころの違い
Past simpleが一つの事が起こるごとに使います。
つまり、以下の例のような比較をする場合、
■ (1) Past simpleの例
When I arrived, They played tennis.
■ (2) Past continuousの例
When I arrived were playing tennis.
(1) Past simpleの例では「私が着いて、それから彼らがテニスを始めた」という事を表します。
(2) Past continuousの例では「私が着いた時には、もう彼らはテニスをしていた」という事を表します。
開始のタイミングが違うので注意が必要です。
まとめ
今回はPresent continuous と Past continuousについて個人的に必要だと思うポイントをまとめてみました。
時間軸を意識しながら使い続けることでマスターへの近道になると思いました。
最後まで読んでいいただきありがとうございました。
【参考】English Grammar in Use