はじめに
日本人が特にわからないと聞くのがこのa/anとtheの使いどころの違いです。
で、今回も「English Grammar in Use」を参考にしたわけなんですが、
一つの結論にたどり着きました。
それは「a/anとtheの使いどころの違い」を理解するということではなく、「theの使い時の見極め方」を理解することで「a/anとtheの使いどころの違い」も理解できるということです。
今回はそんな「a/anとtheの使いどころの違い」について書いていきたいと思います。
さて、再掲ですが、「theの使い時の見極め方」を理解することで「a/anとtheの使いどころの違い」も理解できるのではないかと思います。
どういうことかというと、そもそもa/anは単数にしか使えません。
しかし、theは単数にも複数にも使います。
つまり、「theの使い時の見極める」人こそが「a/anとtheの使いどころの違い」をも制するのではないのかと思う訳です。
ちなみに、「a/anとtheの使いどころの違い」よくある答えが
- a/an ⇒ 不特定の1つ(はじめて出てくるモノ)
- the ⇒ 特定のモノ(相手も知っている、すでに出てきた)
ですね。
例文を見てみます。
- 👩🦰I bought a book yesterday. The book was blue.
まず最初に初めて出てくる本については聞き手は知らないので、不特定のものとして扱われます。
その次にその本は青かったと言っていますが、この時点で聞き手は最初にaを付けた本については認識しているので、その特定の本だと分かります。よってtheが付きます。
会話の中で初めて出てくるものは不特定です。
次の2つの例文の違いはどうなるのでしょうか?
- 👩🦰Please open a window.
- 👩🦰Please open the window.
1つ目の例文はaを使っているので不特定の1つの窓を表しています。
つまり、幾つもの窓が部屋にある状態で、どれでもいいから一つ窓を開けてほしい状況です。
- 👩🦰Please open a window.
- 👨🦱(どれか一つ窓を開けないと!)
という状況。
一方で2つ目はtheを使っているので特定の1つの窓を示しています。
つまり、部屋には1つしか窓がない状況で話し相手にもどの窓か特定できるわけです。
- 👩🦰Please open the window.
- 👨🦱(あの窓を開けないと!)
という状況。
要はtheをつけるものは特定の物を示しており、それは他の表現にも当てはまります。
例えば、最上級という表現で、-estの表現があります。
tallestとか。
文法を学ぶとき最上級の前にはtheを付けるって学ぶかと思います。
僕は「最上級の前にはtheを付ける」ものだと覚えてしまっていたのですが、そうではなくて、theが特定の物を表していると考えれば納得が行きます。
tallestって「最も高い」って訳されますよね。
つまり、1つの特定の物を表しているわけです。
- 👩🦰This building is the tallest in this town.
- 👨🦱(最も高い建物なんや!)⇐最も高いものとして特定している
といった感じですね。
他にも
- the capital
- the end of this month
のような表現がありますが、これも特定できますよね。
なのでtheを使っているわけです。
例文だと
- Tokyo is the capital of Japan.
のようになります。
首都は日本に1つしかなくて特定できますからね。
theは特定のものを示すと分かったればtheを付ける時と付けない時が分かってきます。
例えば、地球は一つしかありませんね。
だからtheを使いますが、これtheを使わない場合もあります。
それは不特定の表現になる時です。
それは宇宙の中の一つの星として見る時(天体学的に見る時や惑星としてみるとき)です。不特定多数の星の中の一つということですね。
- Theを使う場合
- Life exists on the Earth
- Theを使わない場合
- Earth is the third planet from the Sun.
このような表現は他にもいくつかあるので、それは次回の記事に記載しようと思います。
最後に
aとtheの違いが分かってきました。
theの使い方を理解すれば何とかなりそうです。