LaTexを表示するアプリをReactで作った

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はじめに

このブログで数式を書く機会がちらほら出てきました。

数式にはLaTexを使用してます。

最初はwordpressのプレビューを使おうとしていたのですが、数式を書くたびにそのLaTexが正しいかをプレビューで見ていました。以下のように。

ネットで探しても、LaTexを書いて表記を確認できるサイトはあるのですが、それはLaTexを書くだけで、文章まで書くことができません。

また、メモアプリのObsidianではLaTexを使えるんですが、カタログなどが無いため、LaTexの書き方が分からない数式などはネットで一つ一つ調べないといけません。

と言う事で、LaTexを書いて確認できるメモアプリを自分でReactを使って作成しました。

作成したLaTexを表示するアプリ

以下がLaTexアプリの画面です。その名も「Become Friend with LaTex」。

左に、カタログを用意して、ボタンを押すと、そのLaTexが真ん中の入力場所に入力されます。

そして、表示はoutputのところに表示されます。

「$$」で囲むもしくは、「$」で囲むとLaTexとして認識されます。

このため、以下のようにLaTexと普通の文章を交えて書くことができます。

いいかんじでしょ?😄

最後に(Mathchaというサービスが結局いいじゃないかという話)

wslのディストリビューションを誤って削除してしまい、データが吹っ飛びました。

ですので、このサービスが公開されることは、僕のやる気が戻ってくるまでありません。

今回の記事はそのデータが飛んだアプリを供養するために書いたという側面もあります。

実は、Mathchaというサービスを見つけました。

Mathcha - Online Math Editor
Online WYSIWYG Mathematics Editor (Equation Editor), fast and powerful Editing features, inputting Normal text, Math sym

これはLaTexだけではなく、作図までできます。

そして普通に文章も書くことも。

プレビューなしでその場で表記を確認することができます。

以下のように、名前でサジェスション機能もありますし、カタログから選んで表記することもできます。さらには手書きから候補を出してもくれます。

Mathchaのサイトより引用

しかも、なんと、無料で使えます!!!!!

いや、これはMathchaで完結するね!

ということで結論、Mathchaというサービスは最高に良いという話でした(笑)

Let’s Enjoy LaTex!!!

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