久しぶりに文法の記事を更新します。
文法にめちゃくちゃ詳しくなる必要はありませんが、文法は無視できないものです。
今回の記事は似た表現の使い分けということで、「soとsuch」と「enoughとtoo」に着目します。
soとsuch
①形の違い
so と suchはまず、soの後には形容詞か副詞がくる という事に対してsuchの後には名詞がくるって言うのが違います。
例えば、soは「so serious」のように形容詞が続いているのに対してsuchは「such a story」のように名詞がきます。
②意味を強めるときの使い方
soとsuchには意味を強める使い方もあります。
例えば、
It’s a sunny day. It’s so hot.
とか、
Mike had such a good time.
です。
意味としては「とても~で…だ」という使い方になります。
この時、so ~ that … という使い方とsuch ~ that …という使い方ができます。
「形の違い」のところでも書きましたが、ここでもsoの後には形容詞か副詞がきますし、suchの後には名詞が来ているのが確認できます。
■ so ~ that … の例文
This omelet was so delicious that I couldn’t stop eating.
■ such ~ that …の例文
It was such a delicious omelet that I couldn’t stop eating.
のような感じです。
③「のような(like this)」の意味になる
so と suchは「のような(like this)」の意味になります。

個人的にはこの表現のイメージが強いな!
■soの例文:
I’m tired. I don’t usually work so late.
この時の「so late」はこれほど遅くまでって意味で使っています。
「このような遅い時間まで仕事は普段しない」ってことです。
suchの場合は以下のような例文です。
■suchの例文:
You gave such a great presentation. It’s rare to have such talent.
この例文の場合、一つ目のsuchは「②意味を強めるときの使い方」で書いた、強調をしていて、
二つ目のsuchで「~のような」の意味になっています。
「素晴らしいプレゼンだった。このような才能は珍しいよ」
って意味です。
ここでもsoの後は形容詞、suchの後には名詞が来ていることが確認できます。
quiteとprettyとratherとfairly
次にquiteとprettyとratherとfairlyです。
quiteとprettyとratherとfairlyはどれも「とても・かなり」という意味を持っています。
ここではこの4単語の違いを見ていきます。
まず、quiteとprettyから。この2つは似た意味ですが、prettyはくだけた表現で、quiteは使い方に癖があります。それについて以下で比較します。
- quite
- 以下の表現の形をする(prettyはこの形の表現をしない)
- quite a/an 名詞
- quite a lot (of…)
- quite + verb(特にlikeとかenjoy)
- 「完全に」の意味になる
- 例:The car was quite destroyed in the accident. (その車は事故で完全に壊れていた。)
- 以下の表現の形をする(prettyはこの形の表現をしない)
- pretty
- くだけた表現
- rather
- しばしばネガティブのアイディアに使う
- 例:The job may seem simple, but it’s actually quite complex and rather challenging. (その仕事は単純なように見えますが、実際にはかなり複雑であり、むしろ挑戦的です。)
- ポジティブの考えでも使えるが、その時は「たまに」とか「驚くべき」とか「普通ではない」という意味になる
- 例:I expect the food to be average, but it was rather good. (食事は普通だろうと期待していましたが、実際はかなり良かったです。)
- しばしばネガティブのアイディアに使う
【参考】:English Grammar in Use