こんちわー。
英語力の向上のために多読を開始いたしました。今後、この多読の記録とそれの成果を記録するための第一弾の記事として書かせていただきます。
もともと多読には興味があったので、今回「英語多読 すべての悩みは量が解決する!」という本を読んで改めて多読の可能性を感じたので多読をしてみようとすることに至りました。興味のある方は読んでみてください。amazonのkindle unlimitedであれば月額で読み放題の中にある本なのでkindle unlimitedに登録して読んでもいいかも。
多読とは
多読とは文字通り多くの洋書を読むことです。といっても最初は子供向けの簡単な絵本から読んでいきます。大切なのは絵を見ながら英語を読むことでその単語をどのように使うかをイメージし、体に染み込ませる事だと思います。
多読のポイント(以下多読三原則と記載)は以下の3つです。
- 辞書は使わない
- 分からないところは飛ばす
- 自分に合わなかったら別の本に切り替える
とにかく、英語の勉強とは思わず楽しむことが大切です。
また、多読に必要なものは以下の3つです。
- 上記の「多読三原則」
- 大量の読みやすい本
- 仲間
3の仲間は続けていれば少しずつできていくと信じています。
そして2の大量の読みやすい本ですが、さすがに大量の絵本を買うと結構の出費になります。なので、無料で絵本が読めるサイトを現在は使用しています。僕が現在使っているサイトは以下の「Oxford OWL」というサイトです。以下にリンクを貼っておきます。登録が必要ですが、登録は無料でできますし、すぐに始められると思います。
現状
さて、現状をお伝えします。というか僕の現状なんてあんま興味ないか(笑)
一応、記録として定期的に書いていきたいので載せておきます。一応洋書の文字数を調べられるサイトとして以下のサイトがあるのですが、
現状絵本なので調べても文字数は0となってしまったり、サイト内に載っていないという事もあり、今は読んだ単語数ではなく、読んだ冊数を目安に記録していきたいと思います。
現状読んだ本は以下の9冊
- Floppy Did This! (from Dad’s Birthday and Other Stories) (Oxford Level 1)
- A Dog’s Day (Oxford Level 2)
- Ant and the Baby (Oxford Level 2)
- Jack (Oxford Level 2)
- Quiz (Oxford Level 2)
- Dad, Can You Do This? (Oxford Level 2)
- The Toys’ Party (Oxford Level 2)
- Spots! (Oxford Level 2)
- Diggers (Oxford Level 2)
思うところ
日本人の英語力は残念ながら乏しい。。。
2019年の英語能力のランキングで日本は100ヵ国中53位。能力レベルは「非常に低い」の一つ上「低い」に位置している始末です。以下は参考にしたサイトです。
日本人の英語能力が低いのは何故か。大きく2つの理由があると思っています。それは「受験勉強の英語は難解すぎること」と「日本人は周りの目を気にしすぎること」です。
受験勉強の英語は難解すぎる
受験勉強の英語はひっかけ問題のようなものだったり、普段英会話をするうえでは気にしないようなところばかり出てきます。文法を覚えてから英文を解く。まあしたくなるのはわかります。僕もそうでした。しかし、正しい文法は多くの英文に触れることで自動的に正しい文法が分かるようになってくると思います。というか上記で紹介した「英語多読 すべての悩みは量が解決する!」にそう書いてありました(笑)
というか、文法を覚えて英文を解くって結構しんどいです。「ここが主語(S)で、、、ここが動詞(V)だからここには副詞がくるだろう」なんて考えていると英文を読んでいるというより英文解読です。
そんなことだと時間も多く使ってしまい非常に効率が悪いです。
本当は英語を学ぶという事は楽しいことだと思います。やはり視野が広がり、多くの人と話せるようになることはワクワクするからです。
そのワクワクは英語を学ぶ上で原動力になるはずです。しかし、受験勉強で痛い目を見た受験生たちは英語から離れていってしまう。非常に悪い悪循環です。努力して勉強する意欲のある学生があえて難解な英語にぶつかってしまいくじけてしまう。。。
そもそも中学と高校で6年間もやって英語が喋れるようになってないなんて、どう考えても日本の英語教育が悪いとしか言いようがありません。しかし、それも仕方ないんです。なぜなら大学受験や高校受験を解くための英語勉強をさせなければいけないと先生たちも思っていると思いますので。。。すべての悪の根源は受験英語そのものにあると思います。
日本人は周りの目を気にしすぎる
これは英語に限ったことではないのですが、日本人は本当に失敗を恐れます。というか失敗したときの周りの目を気にします。そして実際に失敗したことを笑うやつもいます。どうせ努力もまともにしてこなかった小物ですが。
さて、英語を話すときもこれは当てはまります。過去の失敗がトラウマになっているケースや他の人が失敗して笑われている姿を見てしまったという事で英語を話すことにためらいを感じてしまうのです。
僕も凄いわかります。実際に過去に人の失敗を笑うやつもいましたし、そういうやつがいるとそれがいつのまにか風土として当たり前になってしまうんです。
だからこの記事を読んだ人はそういう人になってほしくありません。まあほとんどの人に読まれてませんが。。。(笑)
そして「どうせ自分なんて英語ができない」と思わずチャレンジしてみてほしいです。人は失敗したとき一番学びが大きいものです。
これから
上記で偉そうに自分の考えを書きましたが、実際に成果としてでなければなりません。なので実際に定期的にですが現状報告、そしてこれはあくまで目安にするつもりでしかないですが、年に1回TOEICを受けようと思います。その結果をみて、自分も多読にチャレンジしてみようと思ってくれる人が増えれば幸いです。(そのためにいい点をとらないといけないですね。。。)
そして、多読をするうえで必要な要素の1つに「仲間」というものがあります。今後は多読関連のコミュニティへの参加やSNSでも繋がっていきたいと思いますので、もし関わることがありましたら宜しくお願いいたします。一緒に英文をスラスラ読めるようになりましょう!