Netflix、IMDBの値を使って値を見てみる

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はじめに

Netflixの月額金額は上がり続けています。

スタンダード会員で見ると、

  • 2015年9月:1,026円
  • 2018年8月:1,296円
  • 2019年10月:1,320円
  • 2021年2月:1,490円
  • 2024年10月:1,590円

といった感じ。

自炊率100%を誇る僕は一食200円ぐらいです。

とすると、約8食分の食費が1ヵ月ごとに飛ぶことになります。

といっても、僕はお金が無くなって、Netflixを辞めることになったわけですが。

それはさておき、月額1,590円はバカにならないので、今回はNetflixをIMDBを使って分析していこうと思います。

ドラマ

まずは、Netflixオリジナルドラマの平均点数は以下になりました。

平均値: 7.18

点数のベスト10は以下。(リリース日は日本のリリース日です)同率があり、10作品以上あります。

title点数リリース日
Our Planet9.22019-04-05
Better Call Saul9.02015-09-02
The Last Dance9.02020-04-20
When They See Us8.82019-05-31
Narcos8.72015-09-02
Black Mirror8.72015-09-02
Peaky Blinders8.72015-09-02
House of Cards8.62018-11-02
Stranger Things8.62016-07-15
The Crown8.62016-11-04
Mindhunter8.62017-10-13
Daredevil8.62015-09-02
Arrested Development8.62003-11-02
Daughters of Destiny8.62017-07-28
Lenox Hill8.62020-06-10
Anne with an E8.62017-05-12

期間の長さが長ければ、それだけ人気があり、継続ができていると思ったので、

期間の長さとスコアの相関を求めてみました。

相関係数は以下です。

相関係数: 0.32

あまり、大きな値じゃなかったです。

(データを取得して値を分析している時に思ったけど、これ、期間の長さではなくてエピソード数にすればよかったね、、、)

月ごとのグラフは以下のようになりました。(青がスコアの平均で、オレンジがリリースされたドラマの数の平均)

Netflixはドラマをどんどん出していっていて、それぞれの作品に対して改善がされている認識でした。

このため、点数は上昇傾向にあるのかと思っていたのですが、そうでも無かったですね。

映画作品

次は映画作品です。

点数のベスト10は以下のようになりました。こちらも同率があり、10作品以上あります。

Title点数リリース日
Klaus8.22019-11-15
Marriage Story7.92019-11-29
The Irishman7.82019-11-15
All Quiet on the Western Front7.82022-10-28
Amar Singh Chamkila7.82024-04-12
Beasts of No Nation7.72015-10-16
The Trial of the Chicago 77.72020-10-09
Hilda and the Mountain King7.72021-12-30
The Little Prince7.62015-11-21
Roma7.62018-12-14
The Boy Who Harnessed the Wind7.62019-08-02
The Two Popes7.62019-12-13
Ludo7.62020-11-12
The Mitchells vs. the Machines7.62021-04-30
Guillermo del Toro’s Pinocchio7.62022-11-25

月ごとのグラフは以下のようになりました。

こちらも、時間が経つにつれて点数が上がっていくわけではないようです。

最後に

値をある程度可視化できました。

より最適な登録期間を求められるか考えていきたいです。

(続く)

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