今回は「<verb> + <somebody> + <do>」と「<verb> + <somebody> + ~ing」という表現について触れていきます。
<verb>と<somebody>までは一緒でそれに続く<do>と~ingのところが違いますね。
この<do>と~ingの違いでどんな違いがでてくるのかを見ていきたいと思います。
🤩この記事のゴール
「<verb> + <somebody> + <do>」と「<verb> + <somebody> + ~ing」という表現を習得する
「<verb> + <somebody> + <do>」 vs 「<verb> + <somebody> + ~ing」
「<verb> + <somebody> + <do>」は「すること(do)を最初から最後まで●●する(verb)」ことに対して使います。
例えばverbのところがseeでdoのところがdriveなら車を運転するところを最初から最後まで見ていることになります。
おそらく、見ている(see)本人は助手席に座っていたりするのでしょうね。
■ 例文:
I saw Mike drive his car.
この場合だとMikeが車に乗ってドライブして車から降りる所まで見ています。
一方で「<verb> + <somebody> + ~ing」の方は「している(~ing)途中を●●する(verb)」ことに対して使います。
今回もverbのところがseeで~ingのところがdriveの例を見てみると車を運転している最中のところを見ることになります。
なので、歩道を歩いている時なんかに道路で誰かが運転しているところを見かけた時なんかで使えます。
■ 例文:
I saw Mike driving his car.
図で比較すると以下のような感じです。
😎まとめ
はい、今回は「<verb> + <somebody> + <do>」と「<verb> + <somebody> + ~ing」の使い方について書いてみました。
微妙なニュアンスの違いがあるので使いどころを例文で見つつ落とし込んでいく必要があるかと思います。
ここのフレーズについても今度例文を幾つか挙げる機会を別途設けます。
今回は短いですがここまで。最後まで読んでいただきありがとうございました。
【参考】:English Grammar in Use
English Grammar in Use Book with Answers: A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English