■多読の記録 #2 (単語数の算出法とやる気について)

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多読をしていく中での気づきや思ったことを日記で書くことにしています。

この記事に知識として新しい発見は少ないかもしれないですが、モチベーションの維持や、多読を続けている人に起こる変化などを知ることができると思います。

幾つかの日記をまとめて投稿します。

20220417

こちらの多読の記録にも書きましたが、epic!を使い始めました。

多読のお金の節約のためですね。

そして単語数はDOGObooksAccelerated Reader Bookfinder USで調べていますが、この2つのサイトでは見つからない本もあります。(kindleで読んでいても見つからない本があることも当然あります。)

例えば最近読んだ本だと「The Thingity-Jig」は単語数が見つかりません。

そこで以下の英語多読研究会の計算式を採用していこうと思います。引用はこちらからです。

manga形式の本や絵本の場合

一読した後、

a: 一番語数の少なそうなページの語数

b: 一番語数が多そうなページの語数

c: 平均的と思えるページの語数

各3ページずつ数取器で数え、それぞれの平均語数を算出します。

この平均値にページ数を掛けて、100未満の数値を切り捨てて下さい。語数が1000語以下の語数の少ない絵本の場合は、10未満の数値を切り捨てて下さい。 (a平均語数+b平均語数+c平均語数)/3×ページ数

http://www.seg.co.jp/sss/word_count/how-to-count.html

少なそうなとか、多そうなとか、平均的と思えるとか

かなり主観的な算出法ですね。。

そして3ページを数えるので結構な力技ですね。。(粗い値になりそうです。。)

ページ数は目次や後付、イントロの部分は除いた値を使おうと思います。

上記で挙げた「The Thingity-Jig」でやってみます。

a = 49単語

b = 0 (イラストのみ)

c = 21

本来は多そうなページ、少なそうなページ、平均的なページごとに複数ページずつピックアップしてその平均をそれぞれ求めることになるようですが、今回は絵本自体のページ数も少ない事からそれぞれ1ページずつにしました。

((49 + 0 + 21)/3) × 31ページ≒723

10の位を落として720単語といったところでしょうか。

なるほど、、。正直、結構、めんどいです。。

もう、DOGObooksAccelerated Reader Bookfinder USに載っている前提の本を読むことにします。。

あとは、他に洋書の単語のデータベースが無いかも随時調べていこうと思います。

20220419

やる気について考える。

勉強をするうえでまず大事になってくるのがやる気。つまりモチベーション。

勉強は高い点数をとるためにするものではない。

特に高校までの勉強ではテストで高い点数をとることが大事だというような教育が強い印象がある。

それはぶっちゃけ大事ではないと思う。

テストをするのは今自分がどれくらいのレベルで、何が苦手かを知るため。

勿論、テストによっては高い点数をとる必要があるものもある。

例えば医学部の大学の試験などはそれを感じる。なぜなら医学はミスは許されない分野だから。だから僕もそれには賛同する。

しかし、高校までの試験はそこまでの価値がない。

指定校推薦でいい大学に入るためとかは結構理由としては薄い。

なぜならいい大学に入る事はゴールでもなんでもないから。

大事なのはそのテストでは自分にとってどういう目標があるのかを認識して挑むこと。

高い点数をとることが目標ではなく、そのテストでまずどのような知識を身につけている状態になりたいかを知る事。

本来、勉強とは新しいことを知ることやできるようになることに意味があるから。

その取捨選択が大事。

。。。と、いう言い訳のような正当化じみた言葉を自分に言いかけてモチベーションを保っている。

そしてこれはなんだかんだ結構重要なことだと思っている。

なぜなら勉強は継続こそが一番大事だから。

10代の勉強を頑張っている人たちに言いたいなと思っている事を今日は書いた。

20220420

やる気について考える。その2。

やる気が出ないと悩んでいても仕方がない。

まずやってみる。

ペンをとってみる。ノートを開いてみる。

僕は洋書を開いてみる。

これは筋トレと一緒。筋トレも始めてしまうと体が温まっていき、いつの間にか汗だくになっていることもあったりする。

一度始めると人は終わらせにくい。これをオヴシアンキーナー効果というらしい。

今日は「独学大全」より引用して終わることにする。

やる気から入って勉強させようとするから失敗する。独学でも同じことだ。やる気は、行動→いい結果→やる気→行動→いい結果→やる気→行動…という好循環の中で生まれるものだ。

「独学大全」より

まず始める事。これが何よりも大事。

やる気はその後についてくる。


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