【はじめに】読書はコスパのよい習慣
皆さんは読書はお好きでしょうか。
読書は1,000円程度で優良な知見が手に入るとてもコスパの良いものです。
ですので、読書をすることをとてもオススメします。
現在ではamazon kindleでkindle unlimitedを申し込めば月990円である程度の本が読み放題です。
コスパの良いものをさらにコスパを良くする夢のようなサービスです。
ただ、本を読む習慣が無いというのもわかります。
理由としては
🗣️時間がない
🗣️活字を読む集中力が続かない
🗣️もっと楽しい趣味がある
などでしょうかね。
今回はそんな悩みを解決する本を読んだので、ポイントをおさえて紹介します。
今回読んだ本は「1%読書術 1日15分の知識貯金」です。
読書を習慣とする結論としては簡単で、それはタイトルに書いてあります。
1日15分読書をすることです。
15分は1日24時間の1%です。
それだけしかやらないで意味があるのか?と思うかもしれませんが、これについては最後に記述します。
まずは読書をすることで得られる恩恵のポイントをおさえるところからですね。
その後に継続できる読書のやり方、
最後に1%の読書の意味について記載します。
このポイントを知っておくのと、知らないのでは読書へのモチベーションが全然違うと思います。
読書で得られる恩恵3選
読書で得られる恩恵は以下です。
- 恐怖を減らせる
- 想像力と共感力が上がる
- ストレスを減らせる
それでは1つずつ見ていきましょう。
恐怖を減らせる
人は「知らないこと」は怖いと思い、「知っていること」は恐怖を感じない生き物です。
知識を付けると、行動への恐怖、挑戦への恐怖が無くなります。
読書の恩恵の一つである「知識」は恐怖を克服するための解毒剤になり得る訳です。
想像力と共感力が上がる
本は文字だけのインプットのため情報量が少ない分、情報を補完する作業を伴います。
ここで想像力が鍛えられます。
また、相手が抱いている感情を正しく掴み、同じ感情を体感する力である、共感力が鍛えられます。
この2つの力を鍛えて人生に何のメリットがあるかと思われるかもしれません。
メリットは以下の3つです。
- コミュニケーションが上手になる
- 相手目線に立って対話ができるようになるからです。
- リスクマネジメントが上手になる
- 想像力があるとリスクやリターンの予測が上手になるからです。
- 怒りの感情が起こりにくくなる
- 相手の立場で一度立ち止まって考えられるからです。
ストレスを減らせる
「自分がコントロールできない」状態(例えば部下が教えた仕事を上手にこなしてくれない)を、「解決方法がわかる状態」に変えることでストレスの発生を減らせます。
逆に「解決できる」という状態は、「自分次第でコントロールできる」状態とも言えます。
「難しい」と「めんどくさい」は分解すれば自分が「知らない」状態だということにすぎません。
ちなみにストレス軽減の数値を出した研究があります。その結果が以下です。
- 読書:68%ストレスが軽減される
- 音楽鑑賞:61%ストレスが軽減される
- コーヒー:54%ストレスが軽減される
- ゲーム:21%ストレスが軽減される
- 散歩:42%ストレスが軽減される
ゲームなんかやらずに本を読んだ方が良いということですね。
📙📙📙
他にも速読の正体についてや、読書のコツなども書かれていますので、興味のある方は是非手に取って読んでみてください。
まとめ
読書の恩恵を今回は書いてみました。
この記事の最初に24時間の1%である15分しか一日読書しなくて大丈夫なのかということについて最後に書こうと思います。
1日1%の前進をすれば「1.01×1.01×1.01×…(365回)」=約37倍になります。
無理に一日たくさん読もうとして挫折するより続ける方が大事なのです。
だからこそ、1日1%分の知識を増やしてみていってください。
👋👋👋👋👋
その他、本の要約の広告を載せておきます。