ひろゆき氏のお金の話を聞きたくて、「これからを生きるための無敵のお金の話」を読む #読書の記録(64)

スポンサーリンク
読書
スポンサーリンク

はじめに

お金持ちのひろゆき氏のお金の話を知りたくて、「これからを生きるための無敵のお金の話」を読みました。

今回はこの本の中から

  • お金持ちの視点
  • お金の使い方
  • お金の稼ぎ方

について個人的に印象に残ったところをピックアップしてまとめました。

本の表紙を見ると、ほぼタイトルと同じ大きさのひろゆき氏の名前が光る。

Amazonの商品ページより引用)

タイトルが「お金の話ひろゆき」かと思いました。

お金に向き合う

お金持ちになったからこそわかること

ひろゆき氏は「2ちゃんねる」を開設することで、お金持ちになり、そこでわかったことは「お金持ちになっても大して人生変わらない」ということ。

なぜなら、お金は値段がついているものだけしか買えないわけで、そのお金で買えるものでは、大して人生を変えることはできないからです。

お金持ちになれば、幸せになれる?不安は解消される?お金持ちになってよかったことは?

お金持ちになれば、幸せになれるのでしょうか?

幸せにはなれません。

でも、それってお金を持っていないと分からないことですね。

そのお金でできることってこの程度って知っていることが大事だとこの本には書いてあります。

僕もそう思います。

お金持ちが不幸せになるストーリーは幾つもあり、本で読むこともできるし、映画で体験することもできます。

そういうところからお金でできることの限界と、欲望の危険さを知ることはできるんじゃないかなって思います。

また、お金持ちになったからといって、お金の不安が消えません。

であるなら、不安を解消するためにお金持ちになろうとしたら、負のスパイラルに陥ることになります。

一方で、お金があってよかったことは、「行動範囲や選択肢が広がった」ことだそうです。

これは、お金を使うなら行動範囲や選択肢が広げた方がいいということになると思います。

お金の使い方

お金ってある分、使えるわけですが、少なければ、その分で楽しみを最大化する必要があります。

しかし、幸せの感じ方は主観的なものなので、お金とは基本的に関係ありません。

つまり、多くても、少なくても本人の感じ方次第なわけです。

で、その価値って人それぞれなわけで、「自分にとってお金はこれぐらいあればいい」という基準が分かれば、それ以上は働く必要が無くなります。

結果的に時間もできます。

だから、

  • 何をもって自分は幸せを感じるのか
  • 自分を嫌いにならないで生きるために必要なもの
  • そして、それにはどれくらいのお金が必要なのか

という2点が分かっていることが大事です。

誰かと比較すると不幸になるので、それはしないようにするべきです。

仕事の仕方、稼ぎ方

自分自身の能力を活かすときに大事なのはトップになる必要はないということ。

大事なのは能力を生かす時にライバルが少ない場所に行く事です。

他の人が持っていない能力を会得することや、同じ能力を持っている人がいない場所に行く事が大事です。

資産がない人がお金を稼ぐ近道としてこの本で書いているのが、

自分に投資→転職→年収を上げる

です。

そして、自分に投資する際の自分のスキル上げのための勉強はどうすればいいのか。

それは、他人が必要としている知識で自分が興味があるものを伸ばそうとすると良いです。

その対象は他人が知りたいと思っているけど、知らないもので、自分が興味あるものにすると良いです。

さいごに

今回は「■」を読んで、お金と向き合ってみました。

お金持ちを漠然と目指すのは良くないってことを改めて知れたし、

お金の使い方も学べたし、

稼ぐヒントももらえた。

お金と向き合って考えるとても良い時間になりました。

タイトルとURLをコピーしました