■多読(と英語)の記録 #29(「やる気について」の話とか「この日の私はいつもと違った」話とか「英語の筋トレでいう追い込みについて」の話とか)

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英語
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多読をしていく中での気づきや思ったことを日記で書くことにしています。

また、英語について勉強していく中で思う事も書いていきます。

この記事に知識として新しい発見は少ないかもしれないですが、モチベーションの維持や、多読を続けている人に起こる変化などを知ることができると思います。

幾つかの日記をまとめて投稿します。

多読(+英語)日誌

2023/04/06「やる気について」

やる気という概念は無いらしい。

以前、記事にした「1%読書術 1日15分の知識貯金」で以下のように書いてあった。

「『意欲とは何か』とよく聞かれますが、意欲を脳の中に探しても見つからない、これが脳研究から見た私の結論です。『やる気を出せ』といわれて出せるものではない。」

「脳科学では、人の体は『脳が先、体が後』ではなく『体が先、脳が後』」と言われています。

言葉通りに捉えれば、「この作業、なんかやる気が起きないんだよな」といった感情は、停滞している体の状態から起きているいえるのではないでしょうか。

であれば、意識的に体を本や教科書に向かわせると、自ずと脳がついてくる。

「5分続けるとやる気が出てくる」といった意見も、同様です。

5分続ければ、意識が集中し没頭状態に近づける。

それが後付けで「やる気」と呼ばれているのではないでしょうか。

つまり、やる気のある、なしとは「意識が集中している」か、「拡散しているか」の状態を指す言葉だと私は思います。

「1%読書術 1日15分の知識貯金」より

だからやる気が出たら多読をしようという考えは間違っている。

まずは5分多読をやってみる。

これは筋トレとかにも言えそうだ。

2023/04/13 「この日の私はいつもと違った」

地味にノートにもその日の多読について残している。

これは3月26の記録。

この日の私はいつもと違った。

私はいつものように音読をしながら多読をしようとしていたが、あまり内容が頭に入ってき辛いことに気づいた。(いつも入ってきていないのかもしれないが)

アルファベットの羅列を声に出しているだけのような感覚。

いや、違う、読むスピードに違和感があるのだ。

発音のスピードよりも速く情報が欲しいというような感覚。

黙読の方が音読より入ってきやすい事に気づいた。

これは最初から黙読にしておけばよかったという話ではない。

音読が遅いと感じるようになったのだ。

黙読の方が速く読めるところは速く読めてペースが整えやすいと感じるようになったのだ。

2023/04/20 「英語の筋トレでいう追い込みについて」

筋トレは追い込みが大事。

つまり、腕がプルプルしてきてからが本番と言うこと。

英語学習は筋トレと似ていると良く聞く。

だけど英語の追い込みってのはなんなんだろうか。

多読ではあまりそれを実感することがなかった。

ずっと読むと眠くなるだけだったから。

でもシャドウイングは少し違った。

耳で聞いた発音を追うように発音をしようとすると、何回かやっていると疲労感があるのだ。

同じ1つの文章に対して、目で文章で追ってシャドウイングするのを5回、文章を見ずにシャドウイングするのを5回やっている。

これは増やしていくといいのだろうか。

とりあえずChatGPTに聞いてみた。

1つの文章に対して、目で文章で追ってシャドウイングするのを5回、文章を見ずにシャドウイングするのを5回やっているので、10回やっているという意味では一応合っているのかな。

多読の記録

この記事を書くまでに読んだ洋書を載せて置きます。

各洋書の単語数も載せます。

最後にこれまでの単語数の累積数も載せておきます。

※Amazonのリンク画像を載せていますが、僕はこれらの洋書をEpic!で読んでますので、Epic!に登録する事をオススメします。


「Let Them Play」


Let Them Play (True Story) (English Edition)

黒人だけのリトルリーグ野球チームの話

単語数:1955

確認テスト:40%


「Ten Missing Princesses」


Ten Missing Princesses (Scary Tales Retold) (English Edition)

夜、部屋から抜け出すお姫様たちの秘密の話

単語数:539


「A Book For Black-Eyed Susan」


A Book for Black-Eyed Susan (Tales of Young Americans) (English Edition)

少女が赤ちゃんと別れる話

単語数:1164


「Bagels Come Home!」


Bagels Come Home (Orca Echoes)

ベーグルズという犬が家に来る話

単語数:5921

確認テスト:60%


「Ben the Inventor」


Ben the Inventor (Orca Echoes)

友人が引っ越しをしてしまうのを発明で阻止しようとする話

単語数:5678

確認テスト:100%


「Justine McKeen, Queen of Green」


Justine McKeen, Queen of Green (Orca Echoes)

地球にやさしい取り組みをアイスクリーム屋の駐車場で行う話

単語数:5201


「Juneteenth for Mazie」


Juneteenth for Mazie

アメリカの黒人の歴史を知れる話

過去から未来へ繋ぐ話

単語数:522


「Littlest Vampire’s Story」


Littlest Vampire’s Story (Story Time for Little Monsters)

ヴァンパイアの少女が夜に出かける話

単語数:590

確認テスト:75%


「The Princess and the Poison Pea」


The Princess and the Poison Pea (Scary Tales Retold) (English Edition)

王女候補の人に毒を盛る女王の話

単語数:622

確認テスト:75%


「Hansel and Gretel and the Haunted Hut」


Hansel and Gretel and the Haunted Hut (Scary Tales Retold) (English Edition)

ちょっと変わったヘンゼルとグレーテルの話

単語数:650

確認テスト:50%


「Cinderella and the Vampire Prince」


Cinderella and the Vampire Prince (Scary Tales Retold) (English Edition)

ヴァンパイア城に行ってしまったシンデレラの話

単語数:604

確認テスト:100%


「Goldilocks and the Three Ghosts」


Goldilocks and the Three Ghosts (Scary Tales Retold) (English Edition)

お化けの館に忍び込み好き放題する金髪少女の話

単語数:680

確認テスト:88%


「Snow White and the Seven Trolls」


Snow White and the Seven Trolls (Scary Tales Retold) (English Edition)

白雪姫と欲張りなドワーフの話

単語数:701

確認テスト:100%


「Littlest Zombie’s Story」


Littlest Zombie’s Story (Story Time for Little Monsters)

ゾンビの子供の話

単語数:511


「Justine McKeen, Walk the Talk」

地球にやさしい活動をするためスクールバスに乗らない活動をしようとする少女ジャスティンの話

単語数:5621


これまでの累計単語数は

774,435

です。

ではまた👋👋👋


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