はじめに
鈴木さんの成功を参考に自分も成功したいと思いました。
今回読んだ本はこちら
この本では主人公の鈴木さんがメンターと出逢って月収100万のビジネスの実現に向けて模索していく話が描かれています。
小説のように読めて、鈴木さんと自分を重ねて読むこともできるので、読みやすいと思います。
事前に必要な考え方
成功への実践の前に必要な考え方を書いておきます。
まずはこれ👇が必要です。
- 成功の定義を決めている(こうなったら成功という状態の定義が明確になっている)
最初に向かうゴールを明確にしておくと良いそうです。
次に、情報収集について。
僕も上手くいっている人の情報を収集して、それを参考にすることが大事だと思って、本やインターネットで調べるのですが、そこがそもそも間違っているとのことでした。
- 成功者の持っている情報→インターネットや本に書いてあったことを実行してみて、その結果、上手くいったのか、いかなかったという情報
本を読むだけじゃだめで、その内容を実践してみろってことですね。
あ、ここは僕も実践しているところです。
なのに成功できていません。。
ということは実際に行っていることが間違っているのでしょう。
実践編で見ていきます。
実践編
こちらの本では以下の層で成功する商品を説明しています。
- 顧客導線
- ウェブ(Facebook, ブログ)/リアル
- メルマガ
- フロントエンド
- 個別体験
- 本命
顧客導線と本命商品
まず、月収が100万円を超え、1ヶ月に1度は海外旅行するような自由を手にしている成功者は必ずと言っていいほど顧客導線を持っているらしいです。
自分のコンテンツへのたどり着くまでの道を創ってあげることが必要ということです。
また、本命の商品(コンテンツ)は1つに絞るのが良く、本命の商品は根本から顧客の問題を解決するものじゃなければならないようです。
となると、僕の場合、このブログはコンテンツへのたどり着くまでの道はあまり持っていないです。(結局のところ人がSNSなどの読んでくれるプラットフォームが無いと行けなそうです。)
強いて言うなれば、noteがその本命の商品(コンテンツ)になるのかもしれないですし、noteはそもそもがsnsのようなプラットフォームなのでそれ自体が導線になっているように思えます。
また、本命の商品が顧客の問題を解決できるかと言ったらまだ自信がありません。。
実際に旅行の計画を立てるときにその方向性を定められているかどうかがポイントになりそうです。
思えば、顧客の抱えている問題も洗い出した機会はありませんでした。
この本では100個書き出すワークを行っています。
問題を洗い出すポイントとしては問題は以下の6種類があるということです。
- 不安
- 不満
- 悩み
- 痛み
- 解決したい問題
- 満たしたい欲
本命の商品がたどり着く目的地で、顧客導線が自分のコンテンツへのたどり着くまでの道筋です。
では、実際に顧客導線でどのように道筋を示していくのでしょうか?
顧客導線→ブログ/Facebook→メルマガ
顧客導線となるきっかけとなるのが、ブログとFacebookです。
ブログを導線とするためには問題解決の辞書にしなければならないようです。
となると、僕のブログは間違っていますね😅
もっとコスパの良くなる試行錯誤をしていきます💪
また、Facebookは拡散性があるので、それを利用します。
そして、もっと知りたいとなった顧客に対してメルマガを通じて「教育」をしていくということです。
より詳しい情報を教えるということですね。
ということは、メルマガが僕にとってのnoteになるんですかね。
フロントエンドと個別体験
フロントエンドは顧客と実際に会う場になります。
しかし、これは現状の僕の仕組みでは基本的に考えていません。
セミナーを設けるビジネスなどであれば必要ですね。
フロントエンドの目的は顧客を満足させるのではなく、顧客に気づきを与え、個別にもっと話を聞いてみたいと思ってもらうことです。
その気づきとは、「ビジネスを提供する側の人と個別に話してみたら問題の解決方法が見つかる」という気づきです。
その後に個別体験というのがありますが、
個別体験では「継続的にビジネスを提供する側の人とお付き合いすれば問題が解決する」という気づきです。
それを踏まえて、フロントエンドはセミナーの実施、個別体験では体験会を実施していく流れになります。
それを踏まえて、実際に本命の商品を買いたいという人に本命の商品を売っていくという形ですね。
まとめと今後の課題
今回は「鈴木さんの成功」を読んで、自分の成功できていない理由を模索してみました。
現状の課題(問題点)としては、
- 課題としては顧客の抱えている問題を洗い出せていない
- 本命の商品はまだ明確にあるわけではない
- 顧客導線がまだ整備されていない
といったところだと思います。
ここの対応を急ぎます。