はじめに
タイトルは「誰も神社に行かなくていい事」を示していますね。
神社に行って→神様に守られない人。
神社に行かず→神様に守られる人。
ということは、
神社に行っても神様に守られない人は、神社に行っても意味ないですし、
神社に行かなくても神様に守られるなら、その人は神社に行く必要がないことになり、
誰も神社に行かなくていい事になりますね。
ただ、神社に行ってパワーを貰おうとする身からすると、ここの違いはどういう違いがあるのかを知りたいと思いました。
神様に守られたい!
で、今回は「神社に行っても神様に守られない人、行かなくても守られる人。」という本を読んでみました。
神社に行かなくても神様に守られる人のポイント
神社に行かなくても神様に守られる人のポイントとして、特に本書を読んでみて響いたところをまとめてみました。
身の回りを綺麗にする
神主の仕事は「掃除に始まり、掃除に終わる」と言われていて、神様は清らかな場所を好みます。
掃除をすれば神社に行かなくても神様が来てくれるようになるかもしれないですね。
ちなみに、きれいに掃除しても部屋の空気が悪い時があるかと思います。
そんな時は小さく手を叩いたり、指を鳴らしたり、輪ゴムをはじいたりするとお祓いになります。
ちなみにトイレは自分の体から出る不浄を流して浄化してくれる神様がいる場所ですので、綺麗にしておくといいとのこと。
こちらも是非聴いてみてください。とてもいい曲です。
自分を大切にする
自分を大切にする人、自分を常に清らかに保とうと努力する人を神様は大切にするようなので、自分を大切にするといいです。
自分を清らかに保っていれば自ずといい事が起こりますね。
体の疲れは休めば何とかなりますが、メンタルの方がなかなかそういう風に簡単に回復できません。
そんな時は、自分の心に子供に語りかけるようにやさしく接します。
「苦しいね。今すぐ祓ってあげるね」って感じで。
目の前のことを一生懸命やる
自分の人生の使命みたいなのが見つからないと悩まず、まずは自分の目の前のことを一生懸命やること。
そうしていくと、上手くいかないことも多く経験します。
そういう壁にも一生懸命に取り組むことで「そういうことか」と思える時がきます。
そんな時、人生の役目を果たしているじゃないかと思う訳です。
で、そういう人は輝いているわけです。
自分の為ではなく、誰かのためにできることを考える(社会貢献する)
ツイている時はそのことに感謝し、周囲を幸せにするために行動すれば、神様はさらにその人に力を貸してくれるようです。
人間は弱いので、ツイている事を自分の実力と勘違いしがちです。
そんな時、人は自分だけにその力を使おうとしてしまいます。
そしたら神様はその人から離れていきます。
だから、自分の為ではなく、誰かのためにできることをすることが大切です。
謙虚で素直になる
成功している人で長く「ツイている」人に共通しているのは謙虚で素直である事です。
自分より立場の低い人に対しても耳を傾けられる人のツキは長く続きます。
謙虚に神様の言葉を無自覚でも受け止め、行動することで感性が豊かになっていき人生が上手くいくというサイクルです。
最後に
本の内容は今日からでもできることばかりでした。
難しい事は無いので、小さなことを大切に生きていけば誰でも幸せになれるんだと思います。