前回はrelative clauseの癖ありポイントについて書きました。
今回はwhoseとwhomにスポットをあてて書こうかと思います。
といってもwhoseは軽く触れるだけなのでメインはwhomについてになります。
この記事のゴール🤩
whoseとwhomの使い方を習得する
whoseとwhome
whose
whoseはhis/her/thierを対象にしたものです。
はい、これだけです。
■ 例文:
I met Mike whose car was broken.
whose carのところはhis carといえます。
whom①:object(目的語)になるwhoの置き換えとして使える
whomの特徴の1つめとしてobject(目的語)になるwhoの置き換えとして使えるということです。
whoがobject(目的語)になることについては前回の記事をご覧ください。前回の記事ではwhoではなくwhichを用いた例文でしたが、whoも同じ要領です。
たとえば以下のように2つのパターンで表現できるという事です。
■ whoを目的語として使っている例文:
Mike is a person who I respect.
■ whomをwhoの代わりに使っている例文:
Mike is a person whom I respect.
whom②:prepositionと使える
whomはprepositionと使えます。例文で見てみましょう。
■ 例文:
I like my friend with whom play tennis.
と言った感じ。
I play tennis with my friendという形から上記のように変形してpreposition(この例ではwith)と一緒に使う事が出来ています。
whoの時に使うprepositionの位置と注意が必要です。
whom③:whomはformalな時に使う
whomはお堅い表現です。
なので普段はwhomは使いません。
たいていの場合whoを使う事になります。
まとめ😎
はい、今回はwhoseとwhomについて触れました。
ルールとしてはそこまで多くないですし、複雑ではないのでそんなに習得に苦労しないかもしれません。
ただ、頻出するワードでもないので重要度はすごい高いわけではないと思っています。
適度な量の例文で習得していきたいです。
今回はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございました。
【参考】:English Grammar in Use
Cambridge University Press English Grammar In Use Book With Answers: A Self-study Reference And Practice Book For Intermediate Learners Of English