■英語の勉強と向き合う日記 #34「relative clause」

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今回はrelative clauseについて書こうと思います。

relative clauseは学校とかでは関係代名詞という名前で教えられるかと思います。

この関係代名詞、とある名詞を説明するときなどに使うのですが、使い方にちょっと癖のあるポイントがあったので書くことにしました。

それでは行ってみましょう。

この記事のゴール🤩

relative clauseの癖ありポイントをおさえる

relative clause 癖ありポイント

癖ありポイント①:relative clauseがsubject(主語)になる場合はrelative clauseは省略できない

relative clauseがsubject(主語)に指している場合は省略ができません。

例えば以下のような場合です。

■ 例文:

The man who is eating dinner is my teacher

この文でwho is eating dinnerはThe manを説明している部分ですね。

元の文が「The man is my teacher」で「who is eating dinner」で説明している情報を加えています。

この部分は「The man is eating dinner」となり、whoは主語(ここではThe man)になっています。

このときwhoは省略できません。

これはwhichとかthatの場合も同じです。

癖ありポイント②:relative clauseがobject(目的語)をになる場合は省略可

先ほどはsubject(主語)でしたが、今度はobject(目的語)です。

目的語の場合はrelative clause省略できます。

例えば以下のような場合です。

■ 例文:

The car which Mike wanted to buy was sold out.

この文でwhich以下は「which Mike wanted to buy」です。

元の文は「The car was sold out.」ですね。

この時、whichはThe carを指しています。つまり、「which Mike wanted to buy」は「Mike wanted to buy the car」と言い換えられます。

よってwhichはこの文のThe car、目的語になっています。

この場合は省略できるってことです。

つまり、

■ 例文:

The car Mike wanted to buy was sold out.

でもOKってことです。

癖ありポイント③:prepositionの位置に注意

prepostionの位置に注意が必要です。

prepositonとはtoとかinとかatとか、所謂、前置詞と言われるものです。

例えば以下の文があるとします。

■ 例文:

Mike was talking to his teacher. Do you know him?

以下の例文をrelative clauseを用いた文にすると以下のようになります。

■ 例文:

Do you know the man (who/that) Mike was talking to?

toが最後につくことになります。

prepositionは基本名詞の前につくので違和感のある形になってしまいます。ここは癖ありポイントです。

あと、who/thatは対象が目的語になるので省略可能であるところにも注意しておきましょう。(ここは上記の「癖ありポイント②」で説明した通りです。)

まとめ😎

はい、今回はrelative clauseの癖ありポイントについて書いてみました。

省略できるかできないか。あとはprepositionの位置に注意してみるところですね。

使い込んで慣れていきたいです。

今回はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございます。

【参考】:English Grammar in Use


English Grammar in Use Book with Answers: A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English
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