目的を示す場合に使うものはto、for、so thatがあります。今回はこの3つについて触れていきたいと思います。
「~のために」と訳すものです。
この記事のゴール
目的を示したい時のフレーズを習得する
to, for, so thatの違い・ポイント
まずは全体を見てみましょう。各特徴は以下のような感じ👇
to 👇
🔹 to の後ろはverb(動詞)
for 👇
🔹 forの後ろはnoun(名詞)
so that 👇
🔹 negativeは目的になる
🔹 can/couldが使える
🔹 thatを省略可
という事です。
さて一つずつ見ていきましょう。
to
toの後ろはverb(動詞)になります。「~するために」って表現です。
■ 例文:
What do you need to make the carry?
for
forの後ろはnoun(名詞)です。
■ 例文:
We need potatoes for the carry.
と言う感じです。
so that
toの後にはverb(動詞)、forの後にはnoun(名詞)がつきました。
so thatの後は文がつきます。
使い方について見ていきましょう。
negativeな目的に使用する場合
so thatはnegative(否定)な目的に使用することがあります。
■ 例文:
You should study English so that you won’t fail the test.
といった感じです。「試験に落ちないために」という否定の目的をとります。
can/couldが使える
can/couldを使う事もできます。
■ 例文:
You should study English so that you can pass the test.
といった感じです。この例文は上記の否定の例文と同義ですね。
thatを省略可
タイトルの通りthatを省略できます。
上記の例文を使ってみますと、
■ 例文:
You should study English so that you won’t fail the test.
でも
You should study English so you won’t fail the test.
でもOKってことですね。
まとめ
今回は目的を示すときに使う3つの用語について書きました。
「のために」という目的をもう示すことができますね。
「のために」を活用し皆様の生活が豊かになる一助になればと思います。
今回はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございました。
【参考】:English Grammar in Use
English Grammar in Use Book with Answers: A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English