この記事のゴール
「~すべき」のshouldとhad betterとit’s timeの使い分けを理解する
should と had better
前回の記事でも少し触れましたが、shouldはするといい事、すると正しいことをアドバイスや意見として言う時に使います。
一方でhad betterはもしその事をしないと問題になったり危険になったりする事に対してアドバイスするときに使います。
■例文:
I have to get on a plane at 4 o’clock. I’d better go now or I’ll miss this flight.
had betterは常に危険や問題があるときに使いますが、shouldはあくまでそのことをするとよいという意味で使います。
It’s time + past で「~すべき」になる罠
It’s timeって「~する時間だ」って訳しますよね。
「It’s time to go home」だったら「家に帰る時間だ」って感じです。
でも、It’s time + past の形になったら「するべき」だとか「始めるべき」って意味になってきます。
しかもこれpastの形が入ってますが現在の事に対していう事に注意です。
そしてこれはしばしば批判とか苦情で使います。
■例文:
He is rude. It’s time he understood good manners.
まとめ
今回は短い記事になってしまいました。
今回は「~すべき」という言葉の使い方についてまとめてみました。
単に「~すべき」というだけでも状況において使い分けが必要で、使い分けることでニュアンスの違い、意味合いの違いを表現できるのだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
【参考】:English Grammar in Use