英語の勉強と向き合う日記 #9 「Shouldは『~すべき』だが構文がいくつもあるので注意」

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shouldは「~すべき」と意味で親しまれてきた有名な単語ですね。

shouldといったら「~すべき」って条件反射的に出てくると思います。

でもshouldって復習していたら構文が多いことに気づいたんです。

なので今回はそのことについてまとめたいと思います。

この記事のゴール

幾つかあるshouldの構文を把握する

一旦、shouldとは

一度shouldとは何かを振り返ってみましょう。

shouldはするといい事、すると正しいことをアドバイスや意見として言う時に使います。

強制力としては「should < must, have to」ですね。

しなければいけないって訳ではないけどするといいよって感じアドバイスする際の単語です。

だから「~すべき」って意味になりますね。

これから1つずつ見ていきますが、構文としてのshouldは以下の5つがあります。

  1. ●● (that) … should ~ 
  2. It’s ●● that … should ~
  3. 形容詞の後ろのshould
  4. If <something> should <happen> … (Should <something> <happen>)
  5. I should … / I shouldn’t … 

それではひとつずつ見ていきましょう。

●● (that) … should ~ 

一つ目は「●● (that) … should ~ 」です。

「●●」には以下の動詞を入れる事ができます。これらの動詞は使いながら覚えていくしかないですね。。

  • insist
  • recommend
  • suggest
  • demand
  • propose

■例文:

The doctor recommends that John should eat more vegetables.

It’s ●● that … should ~

二つ目は「It’s ●● that … should ~」です。

「●●」のところには以下の形容詞が入ります。これらの形容詞も使いながら覚えていくしかないですね。。

  • important
  • vital
  • necessary
  • essential

■例文:

It’s important that John should eat more vegetables.

形容詞の後ろのshould

上記の「It’s ●● that … should ~」に似ていますが、形容詞の幾つかのものはshouldが後ろにつくことがあります。

特に以下の形容詞はチェックです。これらの形容詞も使いながら覚えていくしかないですね。。(しつこい)

  • strange
  • odd
  • funny
  • typical
  • natural
  • interesting
  • surprised
  • surprising

■例文:

I was surprised that John should eat many vegetables.

これは感情のshouldで上記の例文の場合「~なんて」と訳します。

だから「Johnがたくさんの野菜を食べるなんて驚きだ」となります。

上記のリストの他の形容詞でも同様に「~なんて」って訳します。

If <something> should <happen> … (Should <something> <happen>)

<something>と<happen>のところはそれぞれいろんな単語が入ります。

可能性が低いと感じている時の表現です。

「万が一」っていうニュアンスになります。

例文で見た方が理解が早くなると思います。

■例文:

John’s health is good, but if his health should grow bad, he will go to hospital.

上記の例の場合、「Johnの健康状態が良いが、万が一悪くなったら、病院に行く」といった具合になります。

I should … / I shouldn’t …

「I should … / I shouldn’t …」はアドバイスを与える意味合いになります。

私だったらするけど / 私だったらしないけど といった具合の表現です。

■例文:

John: I want to eat more fast-food.

B: I should eat more vegetables.

上記の例の場合、Johnがファーストフードをもっと食べたいという事に対して、「私があなたならもっと野菜を食べるよ」っていう風にもっと野菜を食べた方がいいというアドバイスになっています。

「I shouldn’t …」は否定形になるのでその反対で使えます。

「私なら~しないよ」って感じです。

まとめ

今回はshouldにフォーカスを当ててみました。

特定の単語の後ろにつくという事、「~なんて」という意味や「万が一」って意味もある事がshouldの使い方にはあります。

「~すべき」だけではない使い方があるので注意が必要ですね。

今回はここまでといたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【参考】:English Grammar in Use


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