どうもこんにちは。這須ダス太(ハウスダスタ)です。突然ですが、皆さんは睡眠をちゃんととれていますか?
人は一日の内約3分の1を睡眠に使っています。
当然、その時間を捧げるからには質の良い睡眠をしないとコスパが悪いと思う訳です。
ということで、結構、睡眠の質の向上には投資をしていきたいと思っています。
で、今回読んだ本が「誰でも簡単に疲れない体が手に入る 濃縮睡眠メソッド」という本です。
この記事が出した時点ではkindle unlimitedで月額990円で読み放題だったので興味のある方は入ってみてはいかがでしょうか。
以前、睡眠に関する本を読んで記事に書きました。
この時は良い睡眠のために以下のことを書きました。
- 生活リズムを整えることが大事
- 朝、日光を浴びることが大事
- 入浴することが大事
今回も大事だと思うところをあとで再度確認できるようにポイントを絞って書いていきます。
「濃縮睡眠」とは
まず、本のタイトルにある「濃縮睡眠」とは、「入眠から30分以内に、最も深いレベルの”ノンレム睡眠状態”に入って、一定時間深い眠りの状態を維持できる睡眠」という定義をしています。
この「濃縮睡眠」を手に入れられるメソッドがこの本には書かれています。
ちなみに、一般的には深い眠りに到達するためには90分かかるそうです。これを「濃縮睡眠」では、その3倍の30分で実現しようというものになります。
突然ですが、「ゴールデンタイム」、「シンデレラタイム」を聞いたことがありますか?
よく、この時間に寝ると良質な睡眠になるゴールデンタイムとか、この時間の睡眠で肌のコンディションなどの美容に大きく影響のあるシンデレラタイムとか聞いたことがあるかもしれないです。
でもこの本では「ゴールデンタイムやシンデレラタイムに根拠がない可能性がある」見解もあることから、就寝時間よりも、いかにはやく深い眠りに到達できるかが重要だと主張しています。
「濃縮睡眠」に必要な3つの要素
では、「濃縮睡眠」を実現するためには何が必要なのでしょうか。
この本では以下の3つを挙げています。
- 脳疲労を取り除くこと
- 血流の循環をよくすること
- 睡眠環境を整えること
ではそれぞれ、具体的に何をしていけばよいのでしょうか。
脳疲労を取り除く
脳疲労を取り除くには、
- 頭蓋マッサージ
- 目の疲れの改善
- ストレスの解消
- 瞑想
- 感謝と笑顔
が良いようです。
頭蓋マッサージと目の疲れの改善についてはマッサージをすることで改善されます。
方法はこの本に具体的な方法が書かれているので興味のある方は是非読んでみてください。(瞑想についても具体的な方法が書かれています。)
ストレスの解消については「不安に思っていることを紙に書き出す」ことを勧めています。
瞑想と同じリラックス効果があるのが、感謝だということなので、感謝も忘れずに。
笑顔も脳の状態をよくする方法です。楽しいから笑うだけでなく、笑うから楽しくなるということですね。
血流の循環をよくする
血流の循環をよくするには、
- 猫背を直す
- スクワットをする
です。
猫背は肩甲骨周りを緩めてあげると、自然に姿勢がよくなるそうです。
睡眠環境を整える
睡眠環境を整えるには、
- 寝室の雑巾がけをする
- 温度と湿度を快適な値に設定する
- 枕の高さに気を付ける
です。
寝室の雑巾がけはホコリを無くすためです。
ホコリは呼吸を浅くして、結果的に睡眠を妨げます。
私もハウスダストアレルギーなのでここは徹底しています。
布団クリーナーと、ルンバを導入しています。
正直、必須レベルであった方が良いです。
温度と湿度を快適な値は、暑すぎないようにすることがポイントです。
冬場は22~23℃、夏場は25~26℃が良いようです。
枕は体に合っているものを選ぶことが大事で、体に合っていない枕の典型が高すぎる枕とのことです。
高すぎると、型や首と敷布団の間に隙間ができてしまい、これが良くないです。
良質な睡眠を手に入れるための習慣
最後に良質な睡眠を手に入れるための習慣について書いておきます。
意識してみてください。
- 休みの日も同じ時刻に起きる
- 起きたらすぐに太陽の光を浴びる
- 朝食をとる
- 起きたらコップ1杯の水を飲む
- お昼に15分の睡眠をとる(横になるのではなく座ったままで)
- 軽くでも運動をする
- 栄養をしっかり摂る
- 寝るためのお酒は控える
- 夕食に糖質をとりすぎないようにする
- 入浴は布団に入る90分前にする
- 腸のコンディションを整える
- 深夜はパソコン、スマホ作業をしない
まとめ
今回は「濃縮睡眠」についてまとめました。
前回、睡眠の本をまとめた時よりも具体的にまとめてみました。
前回と共通するところもところどころ見受けられました。
睡眠の質を測れるアプリもあるようなので、実際にこの習慣を試して、どうなるかを試してみたいと思っています。
今回はここまで。ではまた。👋👋👋