■多読(と英語)の記録 #10 (「留学の罠」の話とか、「TOEICの900点台って」話とか、「英語参考書について」の話とか)

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英語
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多読をしていく中での気づきや思ったことを日記で書くことにしています。

また、英語について勉強していく中で思う事も書いていきます。

この記事に知識として新しい発見は少ないかもしれないですが、モチベーションの維持や、多読を続けている人に起こる変化などを知ることができると思います。

幾つかの日記をまとめて投稿します。

多読(+英語)日誌

2022/07/20 「留学の罠」

留学はお金がかかる。

お金がかかるはずだから、決められた期間でできるだけ学ぼうとするはずである。

だけど、留学を旅行と勘違いししまう人もいるらしい。

なかやまきんに君のしくじり先生の留学の動画を見た。

こちらである↓(普通に面白い動画だよw)

留学を旅行と勘違いしがちな人は「すぐ『●●の聖地』に行きたがる」らしい。

「イギリスの横断歩道を渡る写真を撮ってビートルズ気分の人」とか

「ルーブル美術館で作品を評論して芸術家を気取る人」とか

「グランドキャニオンに行って『大地の息吹を感じる』と言い出す人」とか

「日本人なのにタイムズスクエアでニューヨーカー気取りの人」とか

そして留学終わった後に英語のスキルがほとんど向上してないなんて想像しただけでも恐ろしい。

そして当の本人は留学したっていう一つの達成感を味わっている。

僕はこんなさも留学したって言って実際は旅行気取りだった人には負けたくないと思った。

日本でも、留学していなくても英語スキルが上がるという事を証明したいと思った。

2022/07/22 「TOEICの900点台って」

TOEICの900点台ってアメリカ人で言うところのどれぐらいのスキルなのかという事がふと気になった。

現在、僕はTOEICの点数である程度の自分の英語スキルを測ろうとしている。(点数が上がったら成長できたなと思うようにしている)

TOEICをやっているからには目指すところは900点台である。

しかし、実際のところ900点台ってどうなのだろうかということが気になってきた。

もちろんTOEICだけではダメだという事は分かっているつもりだ。英検1級であったり、TOEFLで点数をしっかり残す方が英語スキルが高いという事の証明にはなると思う。

こちらの記事には「大卒のネイティブ→930~960点、12歳~15歳のネイティブ→860点前後」と書いてあります。(一方で「TOEICで900点以上取れる=大学卒のネイティブと同じレベルの英語力
と考えるのは間違いです」とも書かれています。理由も書かれています。)

そもそもテストの中での集中力であったり、内容で点数に差が出てくるだろうし、TOEICはリーディングとリスニングしかないので、実際のところスピーキングやライティングになると900点取れていても難しく感じる人も出てくるのかもしれない。

まずは、900点を目指して、そこから英語スキル向上のスタートラインと考えると良いのかもしれない。。結構酷な話だが。。。

2022/07/26 「英語参考書について」

英語に関する本は幾つか読んでいるけど、英語の参考書は今はやっていない。

それには理由がある。

独学大全に以下のように書いてあったからだ。

実のところ、語学テキストはある制約のために学習者を挫折させやすい。紙面が限られているため必要な知識を、忘れようがないくらいしつこく同じ事項を何度も書くような余裕は、普通語学テキストには許されない。その結果として、前から順に読んでいく学習者に、一度学んだことは決して忘れない記憶力を要求してしまっている。余程の天才か、何度でも繰り返し戻って自力で飽きず繰り返すことのできる学習鉄人でもないと、語学テキストを独力で完修することは容易ではない。

独学大全

英語は何度も繰り返しやっていく事で身についていくものだ。

それとは反する書き方でできているのが参考書であり、それはしかないことではあるが、実際に何周も同じ参考書をやる忍耐力は相当のものだ。

ここでも改めて英語は楽しんでやることが大切だと思わされた。何故なら英語は継続する事が大事で、継続することは楽しむことでより容易になっていくから。

忍耐強く継続しても勿論英語スキルは上がるとは思う。

だけどやっぱり途中で挫折すると思う。

何よりも参考書は大学受験の詰め込み学習な英語を思い出してしまうからやりたくないってのもある。

楽しくないものをずっと続けていくほど人間は強くない。

勿論、本当に強い思いがあって、楽しくないことを継続する辛さよりもその思いの方が強ければ別であるが。

多読の記録

この記事を書くまでに読んだ洋書を載せて置きます。

各洋書の単語数も載せます。

最後にこれまでの単語数の累積数も載せておきます。

※Amazonと楽天へのリンクが載っていますが、僕はこれらの洋書をEpic!で読んでますので、Epic!に登録する事をオススメします。


「Ant Attack!」

アリを観察する話

単語数:1096


「Real Heroes Don’t Wear Capes」

偉業を成し遂げた人を調べる話

単語数:1732

確認テスト:80%


「New Dog in Town」

引っ越して来た街で自分の飼っている犬が店に入れなくて困る話

看板についての話

単語数:1341

確認テスト:60%


「The Ghost Town Mystery」

ゴーストタウンに学校の皆と行く話

単語数:1403

確認テスト:80%


「Monkey with a Tool Belt and the Silly School Mystery」

学校で起きている異変をサルが調査する話

単語数:956

確認テスト:83%


「Whoa! UFO!」

空にUFOを見つけた話

単語数:1490


「A Slimy Story」

ミミズの話

単語数:1350


「Monkey With a Tool Belt and the Maniac Muffins」

サルがマフィンを作る話

単語数:826

確認テスト:75%


これまでの累計単語数は

232,683

です。


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