多読をしていく中での気づきや思ったことを日記で書くことにしています。
また、英語について勉強していく中で思う事も書いていきます。
この記事に知識として新しい発見は少ないかもしれないですが、モチベーションの維持や、多読を続けている人に起こる変化などを知ることができると思います。
幾つかの日記をまとめて投稿します。
多読(+英語)日誌
2023/02/06 「多読の時に別の事を考えるのは禁忌!」
多読をしている時に時間が経つと別の事を思い出してくる現象が起こる。
あれは良くない。
なぜなら日本語で思い出すからだ。
多読の内容が頭に入ってこない。
ただ英語の文字の羅列を読んでいるだけ。
それは読書で内容が頭に入ってこないのとは少し違うように思える。
読書は集中が途切れて別の事を思い浮かんだとしても、文字を追っていると内容は少しは入ってくる。
しかし、多読はそうな感じがしない。
英語としての内容が頭に入ってこない。
おそらく英語脳がまだ未熟だからなのかもしれない。
ただ、英語を英語としてしっかり読むことを意識することに気づいたことはいいことだと思うことにしたい。日々少しでも成長。
2023/02/09 「多読者は英語の夢を見るか?」
まだ英語の夢を見ない。
以前、英語脳に自分の脳が切り替わった目安は英語の夢を見た時だと書いた。
しかし、多読単語数60万単語を超えた今になっても英語の夢は見ない。
まだ足りないのだろうか。
そもそも英語学習の方向性として間違っているのか。
突然、迷路の中の暗闇に迷い込んだような怖さを感じることがある。
フィリップ・F・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」の中でこんな一文があります。
アンドロイドも夢を見るのだろうか、とリックは自問した。見るらしい。だからこそ、彼らはときどき雇い主を殺して、地球へ逃亡してくるのだ。奴隷労役のない、よりよい生活。
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
これは寝ている時に見る夢ではなく、将来の夢。
アンドロイドにも希望があるという一節だ。
多読の迷宮に迷い込んだ多読者にも希望があると思いたい。
今回の多読の夢は寝ている時の夢と、将来の希望としての夢のクロスミーニングだが、寝ている時に英語の夢を見れる日、そんな日が訪れることを祈って今日は眠りにつきたい。
2023/02/12 「習慣化は財産だ」
ふと、今までの多読を振り返る。
今の多読を立ち止まってみてみる。
今は一日25分多読を行っている。
一日25分多読をすることが多いのか少ないのかは分からない。
でも一日25分多読をするのに1年かかった。
だからこの25分多読をするということは財産である。
何かをするときは少しずつ負荷を増やしていく事がポイントだ。
多読も少しずつ時間を増やしていった。
そしてその次にそれを続けていく事だ。
その習慣化は財産だ。
今の僕にとっては一日25分多読ができている習慣化は財産だ。
だから多いか少ないかは関係ないのだろう。
そしてこの習慣化はお金では買えないからこそとてつもない価値があるのだ。
多読の記録
この記事を書くまでに読んだ洋書を載せて置きます。
各洋書の単語数も載せます。(単語数はこちらのサイトから参考にしています。)
最後にこれまでの単語数の累積数も載せておきます。
※Amazonのリンク画像を載せていますが、僕はこれらの洋書をEpic!で読んでますので、Epic!に登録する事をオススメします。
「Desmond Pucket Makes Monster Magic」
いたずら好きな少年の話
単語数:13315
確認テスト:30%(読むのに時間がかかって最初の方の話覚えていなかった...)
「Snowball Run」
そりで旗を上げる話
単語数:1244(数取器で数えました。)
「The Sky of Afghanistan」
アフガニスタンの空を舞う凧を見ながら夢を願う少女の話
単語数:402
「Noodleheads Lucky Day」
マカロニに似ているヌードル兄弟がミートボール男に嘘をつかれる話
単語数:937
「Pippo the Fool」
イタリアの建築家の話
単語数:1845
確認テスト:75%
「Trombone Shorty」
トロンボーンを吹く少年の話
単語数:980
「Life As a Prospector in the California Gold Rush」
ゴールドラッシュ時代、金採掘する人たちの生活の話
単語数:1728
これまでの累計単語数は
635,944
です。