「幸せのためにお金を使おう!考慮すべき3つの要素」 読書記録 #44 『DIE WITH ZERO』

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はじめに

超有名な「DIE WITH ZERO」を読んだ。

この本のテーマは「大金を抱いたまま死ぬな」。

それに限る。

というか、これこそが、この本が言いたいことの全て。

非常にシンプルだけど、思いのほかできている人は少ないと思う。

大金を持って行ったも天国までは持っていけないので、あるだけあっても無駄。

この本では童話の「アリとキリギリス」のアリは本当に幸せだったのかと問ている。

この問いについてはとても賛同する。

普段、僕はコスパを追い求めている。

しかし、コスパというものはお金の使い方だ。

どれだけお金を使わないかではない。

どうしたら費用対効果を最大にできるかを考える。

つまり、お金を払うことは前提としているのだ。

ということもあり、今回はこの本を読んだ。

幸せになるためのお金の使い方について考える機会にしたい。

いや、幸せを最大限にするお金の使い方を考える機会にしたい。

この記事を読んで分かること

幸せになるためのお金の使い方にとって大事な要素

幸せになるためのお金の使い方にとって大事な要素

今回この本を読んで幸せになれるための要素だと思ったのは以下の3つ

①タイミング

②経験

③健康

✅要素1:タイミング

その時にしかでない経験がある。

つまり、時間とお金を最大限に活かすにはタイミングが重要。

時間と金という限りある資源を、いつ、何に使うのか。これが大事。

同時に大事になってくるのは、自分が何をすれば幸せになるのかを知ること。

それが分かれば、そこに対して惜しみなくお金を使える。

勿論、何をすれば幸せになるかは人によって違う。

そして、それはその人の人生の時間軸においても変わってくる。

だからこそ、タイミングが大事になってくるということ。

今やりたいことに全力でお金をつぎ込む。

✅要素2:経験

今やりたいことに全力でお金をつぎ込むというのは、物を買うとは少し違う。

つまり、車を買うにしても、

「買うことによってステータスを得られるから」

というのと

「ドライブを楽しんで日常とは違う景色を味わうため」

というのでは全然違う。

前者は称賛や承認を得られるために買うことだし、

後者は自分がやりたい経験のために買うこと。

この本で書いてあるのは経験のためにお金を使えということだ。

経験を増やすと、雪だるま式に幸せになれるからだ。

これがこの本では「記憶の配当」という言葉で書かれている。

経験への投資が早ければ早いほどこの「記憶の配当」は多く手に入る。

20代で何かを経験すれば、30代で経験したのに比べて経験したのに比べて長い期間、記憶の配当を得られ続けることになる。

株式投資を早い時期からやっておいた方が良いという原理と同じだ。

早い段階で経験に投資することで、年齢を重ねるほどに多くのリターンが得られるようになる。

✅要素3:健康

「健康は、金よりもはるかに価値が高い」

この本に書かれていた一節だ。

体調が悪ければ、人生の楽しみを味わうチャンスが減ってしまうのはそうなのだが、例えば、太っていたりしてもそのチャンスが減ってしまう。

太っているコンプレックスで水泳ができなかったりとか。

若い頃は体力もあり、免疫力も高いので健康に投資することがあまりないのかもしれない。

でも、若い頃に健康に投資していた方が人生全体の充実感にはつながる。

良い食生活と筋トレ、これを心がけていきたい。

まとめ

今回は、幸せになるためのお金について考えた。

要は

「今生きているタイミングで使うべきところに使う」

「使うべき対象は経験」

「健康については若い頃から継続して投資していく」

ということを意識して使うと良いということ。

ちょっくら海外に行ってオーロラでも見てこようかな。

今回はここまで。ではまた👋👋👋



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