英語の勉強と向き合う日記 #7 「『~したら…』の意味をとるwhenとifの使い方」

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この記事のゴール

『~したら…』の意味をとるwhenとifの使い方を理解する

when

未来の事でもwhenの中ではpresent tense (現在形)を用いる

これはタイトル通りです。

未来の事に関してはwhenの中の動詞はpresent tense(現在形)になります。

■例文:

We will have dinner when my father come home.

ちなみにwhen以外の時間に関係するwhile, before, after, as soon as, until, tillでもwhenと同じようにpresent tense(現在形)になる。

■例文:

I’ll go to hospital. Before I go, I’d like to go dentist.

When の中で present perfect (I have done)を使う時は同時に2つの事は起きない

when, after, until, as soon as の後ろにpresent perfect (I have done)を続けることはできますが、一つの事はもう一つの事が起こる前に完了していなければならないです(同時に2つの事は起きない)。

ちょっと何言っているかわからないと思いますので例文で見てみます。

■例文:

When he has worked, he can play video game.

上記の例の場合、まず彼が仕事をして、それから彼はゲームができるといった流れです。

以上より、present perfect (I have done)は2つの事が同時に起こるときは使えません。

以下の例文の場合です。

■例文:

When he works, He’ll tell his co-worker.

上記の例の場合、彼が仕事をしている時に同僚に電話するといった状況になります。

この時、When he has workといった形をとることはできません。

if

ifは「もし~したら」の”もし”が入りますね。

なのでwhenが「~したら」で~することが確かなことに対してifは「~したら」の~することが確かでない時に使います。

ここは区別しやすいですね。

そしてwhenと同様に未来の事でもifの中ではpresent tense (現在形)を用います。

以下はwhenと比較した例文です。確かであるかないかという事とpresent tense (現在形)を使っていることに注目して読んでみてください。

■ when の例文:

I’m going out this evening. When I go out, I’ll buy ingredients for dinner.

👆 I’m going outで出かけることが確実になっている状態

■ if の例文:

I might go out this evening. If I go out, I’ll buy ingredients for dinner.

👆 mightでまだ出かけることが可能性としてある状態

まとめ

今回は「~したら」の意味のあるwhenとifを見ました。

一番のポイントは未来でもpresent tense (現在形)になることです。

あとはwhenの中にpresent perfect (I have done)の形をとるときととれないときがあるのも注意です。

whenはwhenで勉強しようとすると幾つか意味があって、その中に「~したら…」の意味も含まれていると思います。

しかしそうした場合あまり使い方としてシチュエーションの印象が薄くなってしまう気がします。

今回は似たような「~したら…」のシチュエーションでみました。

このようにシチュエーションで見ることで英語を楽しく使えるようになっていくのではないかと思っています。

今回はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【参考】:English Grammar in Use


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