英語の勉強と向き合う日記 #30「all/all of, most/most of, no none ofとかの使い方」「あと、何とか30記事まで到達したよっていう感想」

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今回は「all/all of, most/most of, no none ofとかの使い方」について書いていこうかと思います。

思いのほか使い方の違いであったり、ルールがあったので書こうと思いました。

あと、今回は30記事目です。30記事まで続けられました。

もう半分以上終わっているので(たぶん3分の2ぐらい終わっている)、この「英語の勉強と向き合う日記」は佳境に差し掛かってる状態です。最後まで走り抜けるぞー!

この記事の最後のまとめのところには30記事まで書いた今の気持ちを書いておりまする。

🤩この記事のゴール

「all/all of, most/most of, no none ofとかの使い方」を習得する

一般的もの(全般のもの)と特定のもののグループの2つに大きく分けられる

「all/all of, most/most of, no none ofとかの使い方」は一般的なもの(全般を表すもの)と特定のグループの2つに大きく分けられます。

そこから見ていく事にしましょう。

一般的なもの(全般を表すもの)👉「all, some, most, much/many, little/few, no」

一般的なもの(全般を表すもの)は「all, some, most, much/many, little/few no」があります。

それでは

① ●● + nounの形になれる

これらの単語は「●● + noun」の形にすることができます。

■ 例文:

All bike have wheels.

といった感じです。

ここで意味にも注意してほしいんですが、これは一般的な自転車すべてに対して言っています。

特定の自転車のグループを示していないってことに注意してください。

② mostにtheは付かない

mostの扱いに注意が必要です。

この一般的なもの(全般を表すもの)を示すときのmostにはtheは付きません。

mostは最上級を表すときtheを使いますが、今回は「ほとんどの」という意味となり、theは付かないです。

■ 例文:

Most flowers are beautiful.

といった感じになります。

特定のもののグループ👉「all, some most, much/many, little/few, half, none」

特定のもののグループは「all, some most, much/many, little/few, half, none」があります。そうです、「一般的なもの(全般を表すもの)」と被っているものもあります。(青いマーカーの単語が被っている単語です。)

使い方が異なるので早速、使い方を見ていきましょう。

① ●● + of + the/this/those/my…etc. ~の形になる

特定のもののグループは「●● + of + the/this/those/my…etc.」の形になります。

ちょっとわかりにくいので幾つか例文を見てみましょう。

■ 例文①:

Some of the machines aren’t working.

■ 例文②:

I spent most of the day in office because I had to finish an important work.

■ 例文③:

Have you played any of those books?

といった感じになります。

② allとhalfはofを省略できる

allとhalfに関しては「●● + of + the/this/those/my…etc.」のofの部分を省略できます。

■ 例文:

I have read all my books.

👉I have read all of my books. でもOK

といった感じですね。

比較

「一般的なもの(全般を表すもの)」と「特定のもののグループ」の比較をしてみましょう。

以下の例文を見てみましょう。

■ 「一般的なもの(全般を表すもの)」の例文:

All strawberries are sweet.

■ 「特定のもののグループ」の例文:

All (of) the strawberries in this garden are sweet.

この時、「一般的なもの(全般を表すもの)」の例文はイチゴ全般に対して甘いと言ってます。一方で「特定のもののグループ」の例文は特定のグループのイチゴ(ここでは庭にあるイチゴ)に対して甘いと言っています。

このように指し示す対象の範囲が変わってきます。

all of/some of/none of etc. + it/us/you/them

「all of/some of/none of etc. + it/us/you/them」という表現ができます。

■ 例文:

A: Do you like these vegetables?

B: Some of them. Not all of them.

さてここで注意点が一つ。上記の『特定のもののグループ👉「all, some most, much/many, little/few, half, none」』という節でallとhalfのofは省略できると書きました。

しかし、ここで注意が必要なのが「all of us とか half of it とか half of them とか」の表現ではofが省略できないという事です。

😎まとめ

はい、今回は「all/all of, most/most of, no none ofとかの使い方」について書いてみました。

ちょっと癖のあるルールがちらほら。そして「一般的なもの(全般を表すもの)」と「特定のもののグループ」のニュアンスの違いがポイントになってきますね。

例文を色々ノートに書き出していって慣れていこうかと思います。

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さて、、

いやー、30記事まで行ったね。30記事だよ30記事。

現在、週3記事をアップしていてそのうち2記事がこの「英語の勉強と向き合う日記」というシリーズです。

英語文法の基礎的なところから中間レベルのところでこぼし気味な知識をアウトプットとして書いているシリーズになります。

まずはこのシリーズで基礎的な土台をしっかり固めつつ、それができたら例文を落とし込みながらしっかり体に染み込ませていく事をしていくつもりです。

最後までとりあえず走り抜けます。

おそらく50記事ぐらいで終わるかと思います。

今回はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございました。

【参考】:English Grammar in Use


English Grammar in Use Book with Answers: A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English
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