■多読(と英語)の記録 #16(「本で見つけた英語学習へのヒント」とか「200冊突破の話」とか「悲劇を振り返る話」とか)

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英語
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多読をしていく中での気づきや思ったことを日記で書くことにしています。

また、英語について勉強していく中で思う事も書いていきます。

この記事に知識として新しい発見は少ないかもしれないですが、モチベーションの維持や、多読を続けている人に起こる変化などを知ることができると思います。

幾つかの日記をまとめて投稿します。

多読(+英語)日誌

2022/10/11 「本で見つけた英語学習へのヒント『0秒思考』」

めちゃめちゃ有名な本である「0秒思考」に以下のような事が書かれていた。

特に日本の学校教育においては、記憶力と、試験でよい点を取るための些末なノウハウが重視される。頭の良し悪しや、本来の思考力・判断力の強化ではなく、限られた試験空間でのみ通用する特殊なテクニックの習熟度合いでテストの点数が決まる。

「0秒思考」より

英語に関する学校教育にも通ずるものがあると感じた。

試験でいい点数をとるために勉強する。TOEICでいい点数をとるために勉強する。

そうして勉強することに疲れていく。そんな学生が多い気がする。

周りよりいい点数をとるためにテクニックに詳しくなり、テクニックは自分だけのものにしようとして、勉強は一人でやるものだと勘違いしていく。

そして、また勉強することに疲れていく。

また、そういう学校教育の中では以下のような人がいるとも書いてあった。

そのなかで培われた、自分はできる/できない、優秀だ/優秀でない、頭がいい/頭が悪い、褒められた/褒められなかった、といった過度の自意識により、本来持って生まれた能力を活かせず、がんじがらめになっている人がほとんどではないか。

「0秒思考」より

僕もかつてはこういう学生だった。

何度か挫折した。

そして気づいた。すべて間違っていたことに。

今、本気で勉強しているけど、学校の勉強ができないという事で悩んでいる人に言いたい。

周りに点数が低い事でダメだと言われて自信を無くしている人に言いたい。

ぶっちゃけ点数で人を量ろうとする人は大したことない。

それが学校のテストレベルなら余計に大したことない。

自分のペースでやることが大事。

なぜなら無理をすると勉強が続かないから。

勉強は続けることが一番大事だから。

僕は努力を続けられる人を心底尊敬する。

2022/10/15 「Epic! 200冊突破」

多読でEpic!使っているのですが、そこで読んだ洋書が200冊を突破した。

何冊かを普段数えていないので、突然、突破したということを知る。

そういう時は驚きと嬉しさを感じる。

こういう驚きと嬉しさを感じるために続けてきたと思える。

そういう驚きと嬉しさを感じるためにこれからも続けていこうと思える。

Epic!を使い始めたのが今年の4月なので約半年で200冊。

てことはあと3ヶ月で300冊かな。

Epic!で200冊読むと手に入れられるバッジ

2022/10/20 「今一度振り返るあの悲劇」

過去に英会話を100時間やってみて20点ぐらいしかTOEICの点数が上がらなかったことがあった。

https://apao-m-appare99999.com/?p=95

今、また多読をしているわけだけど、この悲劇を繰り返さないようにはしたい。

とりあえず100時間オンライン英会話をやってみてどうなるかを見てみただけのものだったのがそもそもいけなかった。

今日はこのフレーズを言えるようになろうとか目標を決めていれば変わっていたのかもしれない。

そもそも以前の多読の記録の記事にも記載したが例えばTOEIC650点の人がTOEIC750点とるには225時間必要ということだ。

だから100時間だと上がってもせいぜい40点そこらだったわけだ。

それに英会話はアウトプットだけだから20点しか上がらなかったのはまあ納得がいく数字なのだろう。

あとはPDCAサイクルを回すことも必要だ。

反省点を挙げて次につなげること。

ただ英会話を続けていただけではだめだったように、ただ多読を続けていってはダメなのだ。

この「多読の記録」として自身の今の気持ちや状態を記録しておくのと同時に、ある程度の期間ごとにPDCAサイクルを考える機会を設けるべきなのだろう。

多読の記録

この記事を書くまでに読んだ洋書を載せて置きます。

各洋書の単語数も載せます。

最後にこれまでの単語数の累積数も載せておきます。

※Amazonのリンク画像を載せていますが、僕はこれらの洋書をEpic!で読んでますので、Epic!に登録する事をオススメします。


「Look Out for Litter」

海にゴミを捨てることがどんだけ悪いか知ることができる話

単語数:568

確認テスト:86%


「My Dog Thinks I’m a Genius」

絵を描く子供と、その手伝いをする犬の話

単語数:347

確認テスト:86%


「Ada Byron Lovelace and the Thinking Machine」

プログラミングを発明した女性の話

単語数:1313

確認テスト:67%


「Kele’s Secret」

男の子と鶏の話(イマイチ、ストーリーの流れが分からなかった。なんか特に何も起こらず終わった感じ。理解できてなかったのかな...)

単語数:951


「Watch Over Our Water」

水を節約しようって話

単語数:521

確認テスト:80%


「Go Easy on Energy」

エネルギーの話

電気を節約しようって話

単語数:463

確認テスト:80%


「Choose to Reuse」

再利用の大切さを知ることができる話

単語数:593

確認テスト:100%(久々に100%とれた…)


「To Planet Earth!」

惑星について知ることができる話

単語数:834(数取器でカウントしました...。)

確認テスト:88%


「High Five, Mallory!

五年生に上がったとき人間関係に悩む話

少女の悩む心境を細かく描いている話

単語数:15026


「X Marks the Spot!」

宝の地図を頼りに宝探しをする話

単語数:1098


「Vivian and the Legend of the Hoodoos」

自分の周りの物にすべて意味があるという話

食べ物には感謝しようって話

単語数:900

確認テスト:80%


これまでの累計単語数は

376,938

です。


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