今回は「have do get で英語は9割伝わります! とっさの英語に強くなる!魔法の万能3動詞」を読みました。以下の本です👇
have do getで英語は9割伝わります! とっさの英語に強くなる! 魔法の万能3動詞
今回、この本を読んだ理由としては、タイトルに釣られました(笑)
😑「いやいや、have do getで英語は9割伝わるわけないでしょ。。」
🤨「いや待てよ」
🤔「あり得る。。。のか?」
と言う感じでタイトルに釣られて読んでみる事にしました。
本を読んだ後の感想を一言で言うと、「優しさのある本でした。」
英語初級者に向けて丁寧に書かれた本だという事です。
とても親身になって寄り添ってくれている感じがしました。
英語が本当に苦手な人(中学英語で挫折した人や、中学英語で英語に苦手意識を持ってしまった人など)が読むと良い本です。
今回の記事はこの優しさのある本の中から個人的にいいなって思ったポイントをまとめて書いてみます。
特に英語初心者の方、英語に苦手意識のある方の英語勉強のモチベーションになれば幸いだと思います。
この記事のゴール
「have do getで英語は9割伝わります!」をまとめることで内容を定着させる
英語勉強継続のためのモチベーションにつなげる
この本を読むとこうなれる💡
・オンライン英会話がやってみたくなる
・オンライン英会話をするうえでの最低限のフレーズを身に着けられる
・とりあえず英語を話すことが大事だということに気が付く
・英語レベルが初級レベルでもオンライン英会話はできるから早くやるべきだと思える
・英語に苦手意識がある人が一歩前に踏み出せる
この本の概要📕
この本のレベルは英語初級レベルです。
しかし、初級レベルをおろそかにはできません。というか基礎をおろそかにして応用なんてできないからです。
タイトルにある通り、英語はhaveとgoとgetである程度話せるようになるようです。
話すとき動詞の単語ってなかなか出てこないですよね。ですので、この3単語である程度のカバーができるなら、まずは話してみる事が大事です。
この本には簡単な英語でも伝わるからどんどんアウトプットして伝わる喜びを味わいつつ自分の中に定着させようっていうことが書かれています。
英語に苦手意識がある人が一歩前に踏み出せる一冊です。これが一番大事だと思います。
一歩踏み出してみましょう!
今のレベルなんて関係ないです。継続してできるようになればいいんです!
この本でいいなって思ったポイント💡
日常英会話に必要な単語数は2000単語だと言われているけど、日本人が自然に会得している英単語数は3000単語以上です。
はい、この時点でもう英会話は大丈夫そうだと思いますよね!自信持ってください👍
😟「英語の発音が上手くできない」
って思う方もいるかもしれません。しかし、「日本人の英語」に世界一うるさいのは日本人だそうです。世界では「伝わればいいじゃん」という雰囲気だとか。
はい、もうジャンジャン英語話すべきですね!
そして
😟「英語がすぐに出てこない」
って思う人も多いかもしれません。
これって主語の後の動詞が思いつかず止まってしまうというものです。
で、ここで出てくるのがhaveとdoとgetという訳です。
この3つの単語イメージでとらえるといいとのことです。
●haveは「SとOが一緒にある」イメージ(※Sは文の主語、Oは文の目的語を示しています)
●doは「Oを実行する」イメージ
●getは「Sの元に新たにOが来る」イメージ
です。
haveの場合は「SとOが一緒にある」イメージですので、
例えば「I have a good idea.」であれば、私(I=S)といいアイディア(good idea=O)が一緒にあるイメージになります。
doは「Oを実行する」イメージですので、
「You do living room.」で「あなたはリビングを掃除して」って意味で使えます。(個人的には知りませんでした。)あなた(You=I)がリビング(living room = O)を実行するってことですかね。
getは「Sの元に新たにOが来る」イメージですので、
例えば「His car get damage.」で「彼の車が傷む」ってことで、彼の車(His car = S)の元に新たに傷つくという事(damage = O)が来るってことになりますね。
(ここはもっと例文で見た方が分かりやすいので後ほど記事にまとめます。)
ここで大事なのはこの3つの動詞を使って「会話のキャッチボールを止めない」という事です。ちょっとくらい不自然でも言いたいことを言う姿勢を崩さない事です。
文法について
この本では文法についても触れています。
といっても会話をするうえで最低限の文法ですのでそこまで複雑なものまで取り上げていません。
文法はどうしても避けては通れません。
ただここでも希望はあります。
それは「文法の勉強は必ず終わりが来るということ。いつかもう文法の勉強はしなくてもいいという日が必ず来るということ」です。
ちなみに文法なんか分かっていなくても英語は話せるって人がそう言える場合は以下の2つなんだとか。
①帰国子女などナチュラルに文法を身に着けている場合
②コミュニケーションスキルだけで乗り切れる人で英語力自体はあまり高くない場合
英語脳について
なんか知れて嬉しいコラム情報があったのですが、英語脳についてです。
英語脳って英語で考えて英語で言葉にできるというあの噂の英語脳です。
この英語脳に自分の脳が切り替わった目安って何かっていう話なのですが、その目安は夢らしいです。
夢の中で英語で話していたら、英語脳に変わっていたサインなんだとか。
早く英語の夢、見てみたいものです。🤭
「一生ネイティブになれないのか」という問いについて
これも個人的には気になるところです。🤔
結局のところ日本人は「一生ネイティブになれないのか」ってことなのですが、こちらの回答は「99%は可能だが、100%は難しい」とのことです。
ただ、これは日本語と英語の両輪を回せるという意味でとてもいいことです。
99%目指しましょう!
日常会話の過去エピソードについて
日常英会話の過去エピソードはたいてい以下の3ステップでできています。
①行動(~に行った、~を食べた)
②見たもの(~があって)→ There was ~
③感想(すごく~だった)→ It was ~
これさえ覚えておけば過去エピソードをある程度は話せますね!👍
あとは練習あるのみです!
まとめ
はい、ということで今回は「have do getで英語は9割伝わります!」のいいなって思えるポイントをまとめてみました。
英語に苦手意識のある方、英語脳を作れれば世界が広がりますので、ぜひそのことをモチベーションにして頑張ってほしいと思います。
この本には英語に苦手意識のある方の背中をやさしく押してくれる力があります。
是非、一歩を踏み出してみてください!
そして、このブログでは定期的に僕の英語継続の内容を共有していきたいと思うので、モチベーションにつなげていければ幸いです。
お互い頑張りましょう!😆
今回はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございました。