■読書の記録Note #19.5 「16時間を上質に変える 5つ+αの睡眠習慣」▶睡眠の良い習慣を知れた

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生活の質を改善
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はじめに

睡眠って大事だよね。

最近(というか結構前から)ずっと思っている事。

「睡眠って大事だよね」

何故なら一日の3分の1を使うから。

人生100年時代。

30年以上睡眠に使うってことになる。

睡眠に関する本を何冊か読むことにした。

今回は1冊目。「16時間を上質に変える 5つ+αの睡眠習慣」

看護師を20年されているかじさんの本。

今回は特に自分の中に響いた睡眠について知識を書いていく。

今回の本は個人で出されている本で、ページ数も179ページと短い。

すぐ読めるのでおススメ。

短いので今回の読書の記録は19.5回目とさせていただく。

睡眠について

睡眠の重要性

本書では睡眠の重要性を以下のように述べていた。

願いを叶えるために必要なのは、勉強でも、筋トレでも、自己啓発でもなくて「睡眠」。

勉強も筋トレも自己啓発も確かに夢・願いを実現するには必要だと思う。

だけど、勉強も筋トレも自己啓発も睡眠があってからこそ意味のあるものであり、これらの土台には睡眠があるから絶対に睡眠は必要なわけってこと。

メモ:ノンレム睡眠とレム睡眠

ちなみに、よく聞くレム睡眠とノンレム睡眠の違いは以下。

レム睡眠→体を休める

ノンレム睡眠→脳を休める

人はこの2つの睡眠を繰り返し行っている。

生活習慣を整えるために体内時計を整えよう

生活習慣を整えるために生活リズムを整える必要がある。

そしてそのためには体内時計を整える必要があるわけだ。

以下のように記載してあった。

体内時計が整っていれば、同じ時間に眠れる。

だから休みの日もできるだけ平日に近い時間で起きることが大切なのだろう。

軽い運動をすると、睡眠の質が上がる。しかし、鼓動がドキドキ聞こえるほどの運動は、逆に眠れなくなる。

ホルモンについて

生活習慣のサイクルを考える上でホルモンの事を知っておくことは大事だと思う。

本書では以下のように記載してあった。

「セロトニン」は目覚めを助ける効果もあり、日の光を浴びると「セロトニン」が活発に出る

日の光が目に入ってから14~16時間後に「メラトニン」が出る。

「メラトニン」は眠気を起こす。

つまり、14~16時間前ぐらいには朝日を浴びておく必要があるってことなんだろう。

テレワークで過ごしすぎている人はここ注意ポイントに思えますね。

食事について

食事の時間・内容・夕食は3時間前にする必要があるのだとか。

理由は食後内臓が動くので、寝ていながら内臓が活発に動くのは睡眠の質を下げるかららしい。

ここも忙しい日本のサラリーマンには注意しておくべきポイント。(僕も含めて)

入浴について

入浴すると睡眠の質が上がるらしい。

理由は深部体温が下がるときに眠気が起こるから。

深部体温は体の内部の体温で、入浴によって深部体温があがる。

入浴後、深部体温は体が熱を放出し下がる。

これによって眠気が起きるってことなんだとか。

なるほどって感じですね!

今回の読書では、睡眠の重要性を改めて実感できたこと、食事の時間、朝日を浴びる時間、そして入浴を利用して眠気を起こさせる技を知ることができました。

仕事でなかなか生活習慣が崩れてくることもあるので、何を何時にするかを明確にしておくところからやる必要がありますね。


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