■読書の記録Note #22 「学びを結果に変えるアウトプット大全」▶アウトプットの何が重要なのかが見えてきた

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アウトプットは大事だと思っているからこそブログを続けています。

以前も読書のアウトプットについての記事を書きました。

今回も自分のアウトプットの質を上げるためにアウトプットの本を読んで得たことをアウトプットしていこうと思います。

今回読んだ本は「学びを結果に変えるアウトプット大全」

ベストセラーな本なのアウトプットも多んじゃないかな。

本書を一通り読んでみて大きく「言葉」のアウトプットと「書く」アウトプットと「その他」に分けて個人的に印象に残っているところをまとめてみました。

読んで興味が湧いたら是非この本を読んでみてね。

「言葉」のアウトプット🗣️

まずは使う言葉に気を付けましょう。

仕事での成功や、良好な人間関係を維持するためには、ポジティブな言葉がネガティブな言葉の3倍以上必要だそうだからです。

🙋‍♀️

人に質問するときは適切な質問を心がけましょう。

適切な質問はお互いの理解が深まり、人間関係が深くなるので常に質問を考えながら話を聞く癖をつけるとよいそうです。

よい質問にするには、「相手が話したそうなこと」「話し足りなかった部分」をイメージして質問することです。

🙅‍♀️

時には断りたい時ってありますよね。

断ることはとても大事です。

なぜならきちんと「断る」ことをしていると仕事は増えるからです。「断る」ことでデメリットは特になく、たくさんのメリットが得られるわけです。

「断る」判断は「優先順位」に照らし合わせ、常に同じ基準で断ることです。同じ基準とは「今回だけは特別に」というのはダメだということですね。

断りの公式は「謝罪(感謝)+ 理由 + 断り + 代替案」だそうです。

「すいません、今はこの仕事があるため、今できません。代わりに有益なサイトを教えます」みたいなね。

👩‍🏫

言葉のアウトプットと言えば説明することですよね。

この本に書いてあった説明のコツを以下に記しておきますね。

💡「結論」+「理由」という順にする(話が論理的になり理解しやすくなる)

💡話は短くシンプルに

💡例を用いる

💡引用元を使って説得力を上げる

💡具体的な数字を使う

👨‍💼

営業の皆さん、売り込みたいですよね。

この本に書いてあった売り込み(営業)のコツを以下に記しておきますね。(他にもこの本には書いてますが特に自分の中でそうだなと賛同できたものを載せてます)

💡商品の本当の価値を紹介するとよい(「買って」という主張を押し出さないこと)

💡「価値 > 価格」を成立させるために値下げしないこと(値下げ競争で多くの企業は疲弊していく)

「書く」アウトプット🖊️

続いては「書く」アウトプットについて書いていきます。

📓

まずはインプットの前のアウトプットについてです。

本を読む前に大事なアウトプット。

本を読むとき、「この本を読むことで何を学びたいか」など自分に質問をして、それを書き留める。

すると脳は本の中からその答えを探すようになり、その結果、自分が学びたいことがしっかり吸収され、記憶に残りやすくなるんだとか。

これは以前、本のアウトプットについてまとめた時にも書きましたが、読書に何を期待し、何を求めているかを明確にしないと的が定まらないので、ここでノートに書くのはこの観点でも吉だね。

🧙

書くのには以下のようなメリットがあるそう。

💡「書く」だけで「その瞬間に積極的に注意を向けるべきもの」を作り出せるので、覚えたいものは書くとよい。

💡文章や言葉で「表現する」だけで、自分のつらさ、苦しさ、痛みなどが軽減する。

結構すごいパワーあるね。

もう書くしかないね。

📚

書くと言えばノートをとるとか思いつくよね。

ということで、セミナーとか参加したときのノートの取り方のコツは以下。

💡一つのセミナーに対して記録は見開き2ページに収めるようにする

💡レジュメにメモしない

💡発見や学びや気づきを3つ書く

気づきについてちょっと出たので、日常で気づきを得た時は30秒以内にメモをとるといいそうです。(スマホのメモ帳でもOK)

👩‍💼

仕事で効率よくアウトプットしたいよね!

ここで仕事をする上での注意ポイント。

「マルチタスク」は絶対にやってはいけない仕事術なのだそう。とにかく目の前の一つのことに集中してアウトプットを行うことが最も効率的なアウトプット法なんだとか。

構想をするときもポイントがあるよ。

いきなりワープロソフトを開いて企画書を書き始めてはいけないくて、まずはいろんなアイデアを紙やノートに書き込むと良いらしいです。

アイデアが「抽象的」にしか浮かんでいない場合はイメージのイラストをアナログで描いて見たりすると良いらしいです。

👩‍🎓

やっぱり学生さんはアウトプットを勉強にも取り入れたいよね!

まずはマインドから。

嫌々やると記憶力とモチベーションが大幅に下落するらしいです。だから勉強を嫌々やっていると成績が良くなることはありえないんだとか。

成績があがらないときは嫌な教科だっていいわけができるって訳だね。

問題を解くときもポイントがあります。それも載せておきます。

💡インプットよりもアウトプットの方が重要で、できるだけ問題を解くことが記憶を残すために重要

💡問題を解くことで、「知識を使う」ことになり、脳は記憶していく

💡黄金比率はインプット(暗記):アウトプット(問題集)= 3 : 7

なんですって。

ちなみに「教える」というアウトプットが最強だそうですね。

教えることはアウトプット、フィードバック、インプットの3つを含んでいて、最強のアウトプット術。

🏃‍♂️

勉強や自己啓発は続けることが大事ですよね。

次は続けることについてのポイントを載せます。

続ける時のポイントは以下。

💡先の事は考えない。先のことを考えると「続ける」ことに対してブレーキがかかるから

💡「今日」「今」やることだけを考えるべし

💡楽しさを発見する

💡楽しさを発見するには日記を書くことが大事(やっぱブログとかって大事なんですね)

🎖️

最後は目標を実現したいよねー。

最後に目標を実現するに向けてのポイントを載せますねー。

💡目標は何度も見返す

💡目標を公言する

💡定期的にどこまで達成できているか達成度を評価する

「その他」のアウトプットに関して

その他、個人的にアウトプットをしていくうえでヒントになりそうなところを2つピックアップしました。

✅「ひらめき」について

問題に対するひらめきのプロセスは以下

①準備:たくさんの本や資料を読み、徹底的に問題に対して議論や検討をする

②孵化:問題をしばらく放置する

③ひらめき:放置しているとある瞬間に「ひらめき」が生じる(その後、そのひらめきが正しいのか検証する)

大事なのは放置すること。必死に机に向かって何時間も必死に考え続けても真のひらめきは生まれない

✅「ベテランの直感」について

直感的に思い浮かんだ判断、最初の判断はかなり正しい。つまり長く考えても「判断」は大きく変わらない。

ただし、注意点としては経験や知識が十分にあるということ、自分の専門領域、熟練した領域での判断ということが条件


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