■多読の記録 #4(TOEICで求められる読む速さについてとか、なぜ英語を勉強するかとかの話)

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多読をしていく中での気づきや思ったことを日記で書くことにしています。

この記事に知識として新しい発見は少ないかもしれないですが、モチベーションの維持や、多読を続けている人に起こる変化などを知ることができると思います。

幾つかの日記をまとめて投稿します。

多読日誌

20220506「TOEICのリーディングってどれくらいで読めばよいん?」

最近、多読をする傍ら、こんな本を使って「英語回路」というものを作ろうとしている。

「毎日の英速読 頭の中に「英文読解の回路」をつくる」

この本にはこう書いてある。

およそ1分間に150語(150~180words/minute)読むことができれば、時間内にTOEICの問題をすべて読んで回答できることができるそうです。

「毎日の英速読 頭の中に「英文読解の回路」をつくる」より

前回のTOEICの結果の記事にも書いたように僕にとってTOEICのリーディングは問題が時間内に解けないのが課題。そして、前回洋書を使って測った時は1分間に97.1単語だった。

97.1words/minuteなのでまだ全然速くない。

そして大事なのは英文は後戻りして読んではいけないこと。

英語が読めない時にあるアドバイスとして「後ろから訳すといい」というものがあるが、あれはダメだという事。

ちなみに、CNNなどのニュースキャスターが読むスピードはおよそ180~200 words/minuteなのだそう。

ニュースキャスターと読むスピードとあんま変わらないところまで速くしなきゃいけないよう。

ただ、そんなに高いところまでいけないと悲観的にならなくてもよいと思う。

なぜならこの本には以下のようにも書いてあるから。

われわれが身につけるべき速読はそんな特殊な能力ではありません。繰り返しますが、読む速さは読んだ量に比例して速くなっていくものです。

繰り返しこそが力となり、速読力を滋養します。

「毎日の英速読 頭の中に「英文読解の回路」をつくる」より

今日はこの辺にしておこう。

20200507「悩んだから英語と向き合えた。続けてこれている。」

僕はエンジニアをしているが、辞めるべきか悩んだ時期がある。

もともとエンジニアと言うのは好きで選んだ道ではない。

食っていけると思ったから選んだ道だ。

事実、仕事は楽しいわけではない。

もともとHSP気質な体質な僕は常に自分の書いたコードに間違いがないか不安で仕方がない。

そして仕事が終わるころにはどっと疲れている。

そんな時に本当に自分が好きなものは何かをいろんな本を読み漁りながら考え、悩んだ。

そしてたどり着いたのが英語。

ただ、僕は英語が話せるわけでもない、なんならTOEICも600点ちょっとで全然高くない。

これで英語で食っていけるわけがない。

そんな絶望的な思いが暫くの間頭の中を巡っていた。

だが、今の仕事をするんなら英語をしたいという思いが強かった。

だから今のところは今の仕事を継続しながら英語を多読と言う形で続けられている。

英語を続けられるのはこの思いがあるからかもしれない。

だから、今の仕事を好きでなくてよかったと思ったりもする。

結局のところ人生っていうのはこういう事の繰り返しで続いていくのだろうな。

なんか安い人間が深そうな事を言ったけど、たまにはこういう事も言いたかったりする。

今日はこの辺りにしよう。

20220511 「結局のところなんで英語を勉強するのか」

結局のところ僕は何で英語を勉強している

僕の愛読書である独学大全にはこう書かれている。

英語自体を学びたいというより、そうすることで開く「向こう側」が知りたいんだ

「独学大全」より

「英語日記BOY」にはこう書かれている。

勉強は本来「楽しい」のだ。

できなかったことができるようになる。これほどポジティブなことはない。

全ての勉強は「いつかの自分を救い、輝かせるため」にある。

「英語日記BOY」より

確かに英語喋れたらかっこいいなとか憧れはある。

でもそうではなくて、英語を話すことで、今まで話すことができなかった人と話せるようになることだったり、英語が読めることで、今までの領域よりもより広い知見を集めることができるようになることが本来英語を勉強しようとする目的だ。

それをいつか世界が開けていく、そう信じて今日も小さくてもよいから一歩進んでみる。

読んだ洋書たち

この記事を書くまでに読んだ洋書を載せて置きます。

各洋書の単語数も載せます。

最後にこれまでの単語数の累積数も載せておきます。

※Amazonと楽天へのリンクが載っていますが、僕はこれらの洋書をEpic!で読んでますので、Epic!に登録する事をオススメします。

「Fiona’s Luck」

アイルランドで伝わる妖精レプラコーンの話。

単語数:1508


「Lulu and the Hunger Monster」

単語数:1406(数取器でカウントしました!)


「Roof Octopus」

単語数:628(数取器でカウントしました!)


「Too Many Dinosaurs」

恐竜の卵の話。

楽しい。

単語数:342


「The Hula-Hoopin’ Queen」

フラフープ好きの少女のお話

単語数:1519


「Clever Trevor」

日常の中の科学を知れる絵本。

今回はテーマは「テコ」。

単語数:1117


「Write to Me: Letters from Japanese American Children to the Librarian They Left Behind」

第二次世界大戦の時のアメリカに住んでいた日系のアメリカ人と一人の図書館職員の話。

単語数:1016


「The Bad Seed」

性格の悪いひまわりの種の話

単語数:476


「Times Tables Cheat」

カンニングをしようとした男の子の話。

単語数:696


「Show Some Respect」

掃除をさぼっている男の子の話。

単語数:680


これまでの累積単語数は

149,003

です。


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