■読書まとめNote #12 「ジェイソン流お金の増やし方」▶コスパ大好き人間の僕には頭がもげるほど頷ける一冊

スポンサーリンク
読書
スポンサーリンク

結構話題になっているこの一冊。ついに読みました。

「ジェイソン流お金の増やし方」。

と言ってもいろんな人がレビューとかしていて今更感があると思います。

両学長もレビューしてましたね👇というか対談もしてましたね。(どんな本かを知りたい場合は動画を見た方が早いと思います(笑))

なんなら厚切りジェイソンさんと対談までしている!

ですので、今回はコスパ大好き人間として心に響いたところを抜粋して紹介していこうと思います。

この記事のゴール

節約超人である厚切りジェイソンさんの「 ジェイソン流お金の増やし方 」 から節約の意志を学ぶ。

コスパための向上につなげる。

この本を読むとこうなれる💡

・投資に対しての恐怖意識が薄れる

・無駄な浪費を控えるようになる

・投資に対しての基礎知識が身に着く

この本の概要📕

本書はお笑い芸人としても活躍される厚切りジェイソンさんのお金の本です。

節約や投資術が書かれています。

お金の本として、投資の本としてはとても基礎的な内容が書かれている本でとても読みやすいです。

その本質はインデックス投資をただ継続していく事。

だから簡単。

だけど、みんな続けない。だからなぜ(why)続けないの?って問いかけてくれます。

敷居が高くない本なのでぜひ読んでみてください。

もう一度書きますが、上記の動画を見てもらった方が本書の内容は分かりやすいと思います。

この本でいいなって思ったポイント💡

買う時は本当に必要なものかを考える

個人的にこの本で最も響いたところは

「買おうとしているものが本当に必要なのかを、欲しいものなのかを判断できる基準を自分の中で持つことが大切だ」という事です。

本書ではこの事が度々出てきます。

これは僕のコスパイムズの最も大事にしているところであり、その金額を払う価値があるのかをしっかり考える事がコスパの中で大事なんですね。

所得が増えるときにも注意が必要ですね。

人間の欲ってのは無尽蔵です。すぐに物を買ってしまったりする人も少なくありません。

本書からの引用を載せます。

所得が増えるとその状態にすぐに順応してしまって、欲しいものをどんどん買って生活水準を挙げて自分の欲求を満足させる。でも、それはすぐに当たり前になって、もっと欲しいという願望が大きくなって、さらに良い生活をするためにお金がもっと必要だ、と感じるようになってしまいます。これは本当に不幸だと思う。

ジェイソン流お金の増やし方

これは僕は首がもげるほど頷けることでした。

このために僕はどうすればよいかと考えているかというと、

本書でも書かれていましたが、「買うか買わないかの判断基準を設ける必要があるという事です」

以前、「予想通りに不合理 行動経済学が明かす『あなたがそれを選ぶわけ』」の本を紹介したときがありました。こちらの記事です。

こちらの本では人間はものごとを絶対的な基準で決めることはまずなくて、ほかのものと相対的な比較をしすること価値を判断すると書いてありました。

ですので、基準を設ければ物欲が抑えられるのではないかと思います。

例えば、僕は自炊をしていて、一食200円いくかいかないかぐらいの値段です。

そんな時に20,000円するフィギュアが欲しくなったとします。

と、この時100食分の食事が食べられなくなる代わりに欲しいものかと言われると、間違いなく僕は100食分の食事が必要だと思います。

そしてフィギュアを買う事はしなくなります。

ですので、基準を設けることが大事になってくると思います!

続けること

本書では、続けることについて言及がされています。

それはインデックス投資の事に付随しているようでして、「お金を積み立てる→それを継続する」といった流れで継続することの大切さを説いています。

そしてジェイソンさんは投資においても人生おいても「複利」の大切さを説いていました。

毎日0.1%よくなるか、悪くなるかとする。

1日だけではあまりわかるような差ではない。

ただ1年間続くと重なっていく。

44%のスキルアップ、または30.6%スキルダウン。

今日は0.1%よくなるか?それとも0.1%悪くなる?

毎日少しずつ。

ジェイソン流お金の増やし方

僕も英語を継続していて、多読は今年の初めから再開し始めています。

本書を読んで、少しずつでも継続を続けようと改めて思えた一冊でもありました。

まとめ

今回は「ジェイソン流お金の増やし方」について書きました。

本書はもっと投資について、節約についてのジェイソンさんのイムズが書かれています。

コスパニストである僕としてもとても共感できる部分が多く、そして、改めて節約レベルの高さに感服し、とても勉強になりました。

僕も継続は続けていきたいと思います。

今回はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございました。


タイトルとURLをコピーしました